思春期だと「自分はこんなことしたいわけじゃないのに、なんで勉強しないといけないんだ~」という葛藤を抱く子もいますよね。
「将来プロ野球選手を目指すのに数学なんていらないじゃん」とか「栄養士になるのに地理とか必要ないでしょ」などなど。
マクロ的にみればそうでもないはずだけど、そう考えたくなる気持ちはわからなくはないです。
こういった問いに明確な解答をできる大人も多くないかもしれません。
誰だって好きでもない科目の学習なんて決して楽しいものではないですからね。
エスケープしたい思いから逃げ道を作りたくなるのも理解できます。
っていうか、ただ逃げたいからそういう子も中にはいるでしょう。
そんな子には↓の「うらみちお兄さん」の言葉を贈ります(笑)
話がそれました(;^_^A アセアセ・・・
もちろん、うちは学習塾で親御さんも本人も勉強して成績を上げるために通ってくれてるから、たとえ生徒の中にそういう葛藤があったとしても「とにかくやれ」という対応しかないわけですが、誰しも一度や二度は上記のような気持になることはあると思います。
では、いくら自分の中で理由づけができるからといって、目先の学習をほっぽらかしていいかというとそれは違いますよね。
別に「大人になってもやりたいことがすぐできるわけじゃない」だの言うつもりもないけど、入りたい大学が「入試を突破してこい」と注文をつけてきてるなら、他に選択肢はないのが現実。
特に受験生なら今の時期にうじうじしてるヒマはありません。
必要なのは「葛藤」よりも「こうなったらやるしかない」という「開き直り」です。
この心境に早く到達してスパートをかけれるかどうかが勝負の分かれ道。
高校生ならわき目もふらず偏差値アップに賭ける青春もあっていいと思います。
名言の宝庫の将棋マンガ「3月のライオン」にあるように「大抵の夢は『しんどそうでやりたくない』の先に光ってる」もの。
受験生は現実から目をそらさずに学習に取り組んでいきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
一宮市大和町妙興寺の次世代型自立学習塾e-Study
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