宿題の解答丸写しについてきつく戒めないといけないことは何度か書いていますが、それが悪い習慣になっている子は一定数いると思います。

本人にとっては嫌な事からさっさと逃れられて、好きなゲームなどをやりたいなどという目先の欲望を優先させるからやってしまうんでしょうが、成績下位層だけではなくて、中位層にもいたりしますよ。

授業をきいただけでわかった気になって「どうせ出来るからいいだろ」みたいになるパターン。

テストでは甘さを露呈するので、どんどん成績は下がっていくことになります。

解答丸写しなんて当然ですが、デメリットしかないです。

1.学力がつかない

2.先生からの心証は最悪になる(絶対にバレます)

3.遅延報酬耐性がつかない(目先の欲求に負けて、将来の利益を計算できない子になる)

ざっと思いつくのはこの3点でしょうか。

最初の1回、2回くらいの時点で気付いてあげれたなら、口頭で注意して矯正させることは可能かもしれません。

数学の文章題で途中式がないとかその子のレベル的には解けないものもあるはずなのに全問正解になってたり、「ちょっと怪しいな」って思ったら、軽く同じ設問を出してやるとすぐにわかります。

「そのときは調べながらやった」、「途中式は別の紙に書いた」なんて言い訳されるかもしれないけど、ほぼ嘘だと思ってOK。

たまに「注意するときは最初はやんわり」みたいなことを言う人もいますが、このケースに関しては「一発目からビシッとやりこめる」くらいでいいと思います。

「絶対にやってはいけないこと」とわかってもらわないといけないですからね。

ただ、宿題の解答丸写しって一度その楽チンさを体験してしまうと結構中毒にもなりやすいんですよねえ。

では、そのように解答丸写しを繰り返す子にはどうしたらいいか。

やり方としては2つあると思います。

・保護者か塾の先生の目の届くところでやらせる

一人の空間だとズルしたくなる気持ちに勝てない可能性があるので、課題はリビングや塾の自習室など第三者の目が光っているところで取り組むルールをつくっておくと、さすがに解答丸写しは控えるでしょう。

・ワークの解答を預かり、丸つけは保護者が行う

解答があるから写してしまうので、なければ自力で取り組むしかありません。中学生や高校生の問題の丸つけを保護者が行うのは面倒かもしれませんが、自らの目で習熟度もチェックできるというメリットはあります。

「学校で宿題を終わらせてきた」とか「友達から解答をコピーor借りる」などの抜け道を模索されるかもしれませんが、そこはきっちり塞いでおきましょう。

そこでちゃんとやる子ならハナからズルしないはずなので、ここは我が子といえど信用しない方がいいですよ。

信用したくなる気持ちはすごくわかりますが、経験上は、裏切られて、さらにドツボにはまることの方が多いですね。

「信用されるには実績が必要」ということを自覚させるのも大事ですしね。





実際、アメブロで子育てや子どもの教育、受験ブログを拝見していると、偏差値70近いお子さんのお母さんたちの方が子どもの勉強の仕方や成績に細かくチェックいれてるイメージあります。

ハタからみてて「そんなにとれてるなら、そこまで言わなくても・・・」って思っちゃいますけど(;´∀`)

もちろん逆のパターンも見かけます。

ちょっと話がそれました。

まあ、どちらの方法も「物理的に解答丸写しをやらせない」ってとこに変わりはないです。

「それでは根本的な解決にならない」と思われるのは百も承知ですが、解答丸写しとか課題を出している方からしてみたら犯罪に等しい行為ですからね。

ある程度強制力を発揮してあらあためさせるべきでしょう。

それに他の事ならともかく、中学や高校のテストの場合は目先の結果もすごく大事です。

解答丸写しに関しては「本人が自覚するまで」「やる気になるまで待とう」なんて悠長なこと言ってたら、アッと言う間に奈落の底に落ちて這い上がってこれない可能性もすごくあります。

「やる気になるまで長い目でみて・・・」なんて猶予は必要最低限のことができている子に許されることであって、やるべきことをやっていない子には「ツベコベ言わずにとっととやれ」というスタンスでいいんじゃないでしょうか。

それこそ「長い目」とやらで見た場合にはその方がいいと確信しています。

それで成績が安定してくるようなら、あらためて子どもと相談して徐々にルールを緩めていくことだってできますからね。

受験勉強において宿題の解答丸写しは速攻で対処すべきことだと思います。

クセになっているようなら先ほど書いたような方法で物理的にできなくなるような縛りを設けてでも矯正させていくようにしましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



一宮市大和町妙興寺の次世代型自立学習塾e-Study

http://www.e-study.school


にほんブログ村に参加しています。

よろしければ、↓のバナーをポチッとお願いします。


にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村