通塾生の１学期の中間テストの結果がボチボチと返却されていますが、塾でも利用しているＩＣＴ教材を使い通信で見ている生徒さんの方ではすでに成績表までもらってきているところもあります。
先週末に昨年秋から通信でコーチをしている新中１の女の子が写メで成績表を送ってくれました。
人生最初の定期テストで見事に学年１位を獲得～(∩´∀｀)∩
さほど人数の多くない公立中学校の中でではありますが、５教科平均３５６点のテストに対して４８３点とっていきているので、マンモス校に通っていたとしても５本の指には入るんじゃないかと思います。
この子は別に塾に通っている子ではありません。
英語に関しては小６の時点で英検３級をとっていたので、かなりアドバンテージがある子ではありますが、私立中学をを目指してガッツリ受験勉強していたわけでもないです。
ただひたすら先取り学習はやらせています。
算数で小学校の単元を一通り終わらせたあとは１月から中学数学の正の数負の数に入り、４月末までに比例反比例まで終わらせてます。
英語は今までは中学英語の総復習をやってきていて、来月からは高校英語を進めていく予定。
もちろんそのペースについていくだけの本人の素養、それまでに培った学習習慣があってのことではありますが、あらためてハマったときの先取り学習の破壊力を感じました。
ちなみにこちらは通信でみているといっても英数国だけで、毎週のカリキュラムを設定して、分からないところの質問がきたらそれをメールで返信するくらいのことしかしてません（保護者に毎週の進捗状況は報告しますが）。
理社についてはテスト前に「学校ワークを繰り返し穴のないようにやっていこう」と伝えただけですが、しっかり点数を稼いできてくれました。。
英数で圧倒的なアドバンテージがあるので他の教科にもエネルギーはそそげるんだと思います。
あとかなりひたむきにやれる子ですね。
小学校のときから積極的にメールで質問もしてきていたし、インフルエンザで学級閉鎖になった時期は「今日は学校がなかったから目標全部終わってしまってヒマなので、カリキュラム追加してください」って自分でリクエストしてきてましたから。
このあたりは保護者の方の子育ての賜物だと思います。
うちの塾の通塾生にもこの子の爪の垢を煎じて飲ませたいくらいです(^▽^;)
だんだんと定期テストの難易度が上がって平均点も下がってくる１学期の期末から２学期にかけては周りの塾に通っている子たちが過去問での問題演習などで有利になってくるのでそのあたりをどうしのいでいくかは課題ではあります。
保護者の方にもそのあたりの対策についてはアドバイスしていますが、たぶん大崩れすることはないのではないかと考えています。
ある程度方向性を示してあげるアドバイザーみたいな存在がいて、ちゃんとその指示を完遂できる子ならいい成績はとることは十分可能です。
もっともそんな子ばかりだと塾の商売あがったりですけど(^▽^;)
繰り返しますが、受験勉強は早い者勝ちです。
先取りで成績をのばしたい方は是非ご相談ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
一宮市大和町妙興寺の次世代型自立学習塾e-Study
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