明後日の13日の日曜日は母の日ですね。
定期テスト直近の日曜はうちの塾では自習用に教室を開放していますが、中高生にとって一番の親孝行は「テストでいい成績をとってくること」です。(肉体的、精神的に健康であること前提でですが)
他でどれだけ「いい子」であっても学校の成績が下位に落ち込んでいてはそれだけで両親はめっちゃ心配します。
ちょっと運動神経が悪いとか手先が不器用くらいであればそれこそ持って生まれたものもあるし、別に将来的にその道に進まなければさほど大きなハンデにはならないですが、「勉強ができない」ってハンデは普通の人にとっては少なからず影響しちゃいますからね。
大学受験を控えて高校の履修内容を一通りおわっているような高3生ならともかく、定期テストでの積み重ねが学力力向上につながります。
悔いのないようにテスト対策していきましょう。
その悔いのないテスト対策をしていくためにはテスト時に回収される提出課題にいかに取り組むかということが重要になってきます。
できることなら早めにノルマは終わらせて苦手なところにじっくり取り組みたいですしね。
一宮市内の中学校だと試験範囲と提出課題が発表されるのは1週間前なので、それから取り組んでいたら「試験範囲のワークを1周するのが精いっぱい」という状況で試験に臨まないといけないということになりかねません。
っていうか学年順位が半分より下の子はこういう状態が多いと思います。
一番いいのは授業で習った直後からワークをどんどん進めていくことです。
その時点で課題にされていなくても履修した単元はどのみち試験範囲に入ってきますからね。
それに習った直後で記憶に新しいことであれば、その分問題もサクサク解けて時間もかからないし、定着率も高くなります。
早く終わらせるためには早く始める、それだけです。
これが習ってから1週間後とかだと「あれ?これどうやって解くんだっけ??」と思い出すまでに時間がかかったり、あわてていい加減な取り組み方になる可能性も高くなります。
試験前だとワークを埋めるのにヒイコラ言ってるのと早めに片づけてさらなる問題演習や苦手事項にチェックに取り組む余裕のある子ではどちらがいい点数をとるかなんて幼稚園児でも分かりますよね。
同じ課題をやるにしてもその取り組むタイミングで結果は全く違ってきます。
学校ワークの履修範囲は課題になっていない段階でもどんどん進めていき、テスト週間は「本当の試験対策」に取り組めるような余裕を作っていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
一宮市大和町妙興寺の次世代型自立学習塾e-Study
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