今の時期、3学期制のところは1学期の中間テストが近いところが多いと思います。
提出課題のために学校のワークに取り組まないといけないでしょうが、問題演習の肝は「わからなかった問題や出来なかった問題にどう対処するか」です。
特に数学や理科などで思考力を使って解法を考えないといけないものは問題演習の段階で理解しておかないといくら解答だけを覚えても数値を変えられればテスト本番で対応できません。
オーソドックスなのは解説などをみて解法を順番に追っていくことですよね。
それで解き方をマスターして類題を解いて確認するというのが基本手順。
手も足も出ないような問題の場合はこれでOKです。
ただ中には「もうちょっとでいけそうだったけど最後までたどりつけなかった」というレベルの設問も出てくると思います。
そんなときは最初から解法を見てしまうのはちょっともったいないかもしれません。
解答を確認してみて「なぜこの解答になるのか逆算して解法を考える」というのもアリです。
中には不親切な問題集で解説がいい加減だったりするとそうせざるをえなかったりもしますけど(^▽^;)
そういう問題集は買っちゃダメですからね。
話がそれました。
とにかく正解を知った上ででも「自力で解法を考える」というプロセスが入るので解説をそのまま読んでいくよりはイメージも残りやすいし、理解度も深くなります。
このやり方、数学の図形問題や理科の実験問題などには結構オススメ。
「もうちょっとで解けそうだった」という設問で試してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
一宮市大和町妙興寺の次世代型自立学習塾e-Study
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