とはいえ明日からまた暦の上では4連休なので、お休みモードの人もいますよね。
休みでまったりしすぎてしまうと、会社や学校になんとなく行きたくなってしまう5月病になる人も出てきます。
大の大人が会社に行きたくなくなるのは好きにすればいいと思いますが、子どもの不登校はそういうわけにはいかないですよね。
マスコミによく登場して「叱らない子育て」とやらを提唱しているO木ママとかいう教育評論家が「子どもには学校に行かない権利がある」と主張して、「学校に行きたくなければ無理に行かなくてもいいのよ~ん」と言ったりするせいか、今の時代は割合的には中学校だとクラスに1人は不登校の生徒がいます。
もちろん苛烈なイジメであったり重篤な病気があれば休むべきです。
命削ってまで通うことはありません。
自分は別に不登校の専門家でもないのであまり詳しくはないですが、そういったパターンの不登校は現在はむしろ少数派ではないでしょうか。
ただなんとなく行きたくないとか、勉強が分からなくなって成績不振の劣等感を味わいたくないために適当に体調不良のふりをして休んでしまうって割合が多い気がします。
少なくとも自分の接したことのある不登校のお子さんはこういったパターンがほとんどです。
家でなにをやっているかといえば、ただダラダラとゲームしてるだけだったりします。
先ほども書いたように自分は不登校事情の専門家ではないので、その克服方法やそういった子に無理に登校させることの弊害みたいなものは詳しくないです。
ゲーム依存不登校の場合、ゲームを取り上げたら余計キレて手に負えなくなるので、専門家的にはゲームを禁止したらダメらしいのですが、「親だったら問答無用で取り上げちゃえばいいじゃん」って短絡的に考えちゃう方です(^▽^;)
なので、ここでは塾講師としてわかる範囲の不登校のリスクを2点だけ書いておこうとは思います。
・学力がつかない
当たり前ですが一番のリスクはコレです。
よほど自分で学習をすすめることができたり、学校には行かないけど塾でしっかり学習できていれば別ですが、他の子が授業を受けている時間に受けなければ当然ハンデになります。
そもそもの不登校の理由が「学校の勉強についていけない」とかだと克服はかなり大変。
・教科の内申は問答無用で1or評価なし
出席しなければ先生たちも評価のつけようがありません。もちろんテストを受けなかったり、提出物を出していなくても同様です。不登校の理由がどうであれちゃんと出席して、テストを受け、提出物も出している子と同じ評価にはできないですからね。
公立高校の入試はどの都道府県も内申点と当日点の両方が加味されるので、自ずと受けれるところは限定されます。というか、全日制はほぼ無理でしょう。
極端な話、「学校が嫌なだけで学力は十分ある」という不登校の場合は将来的に大検でもなんでも受けて、当日点一発で上位レベルの大学まで進学することは可能です。
実際にそういう人も少なからずいるけど、ちゃんと学校に行っておいた方がよっぽど楽なのは間違いありません。
他にも「集団生活での人間関係が~」とかあるでしょうし、まだいろいろあるかもしれませんが、塾講師としては不登校のリスクとして学力面や入試関連のこの2点だけははっきりあげることができます。
あと「ほとんどの人は不登校から立ち直って社会復帰している」ともいわれていますが、その「社会復帰」とやらは果たして本来その人たちが望んでつきたかった職業だったり、やりたかったことかはわからないですからね。
もちろん不登校じゃなくても多くの人が本当にやりたいことが出来ているわけではないですが、雇用条件がよくなかったり、不安定な業態につかないといけない可能性だって高いんじゃないかと思います。
一念発起して資格でもとるか起業して成功している人もいますが、これまた不登校じゃない人でもなかなか簡単にはいかないので、狭き門なのに変わりはありません。
辛い時に逃げ出すのはOKです。
子どもが「今日は学校に行きたくない」と言えば、ちょっとなら休ませてあげてもいいと思います。
人間ってそんなに強い生き物ではないですからね。
しかし、長期化させるのはNGです。
休ませるのは簡単でも復帰させるのはその何倍のエネルギーもかかります。
不登校の期間が長くなればなるほど復帰しづらくなるし、リスクも膨らみます。
それこそ専門家に相談しないと克服も難しくなってきます。
逃げてばかりだとクセになっちゃうし、こういうのは最初が肝心です。
漫画「ベルセルク」のガッツが言うように「逃げ出した先に楽園なんてありゃしねえのさ」ってことです。
こと「入試」ということに関しては不登校のリスクはかなり大きいです。
昨今の学校や教師や学歴を軽視する風潮で「別に学校なんか行かなくても・・・」なんて勘違いされがちですが、安易な不登校の選択は必ず後悔します。
「学校行きたくない」なんて言わないような心の強い子に育てれるのが一番いいですが、もし子どもがそう言ったとしたら、早めに対応策を練ってあげましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
一宮市大和町妙興寺の次世代型自立学習塾e-Study
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