歴史は苦手なので、よく分からないが
ナチスに盗られた絵画が、未だに持ち主に返される事なく、多くの高額の絵画が美術館に展示されてるらしいね。
その絵画を一人の老婆が国を相手に、絵画を取り戻すため、裁判を起こす実話らしい。
いろんな難しい問題や、長期に渡ってるだろうストーリーを2時間に納めるのは難しいのか、サラーッと行きすぎた感があり、重点を絞って濃くすれば、 もっと良い映画になったような気も。。
しかし、ラストは取り戻したのは絵画だけでなく、非道な忘れ去った過去をまた美しい過去として取り戻した感じは良かった。
ここだけでも もっとクドク表現したなら、泣けたのに。。
レビューは良いが、ちょい残念。。