こんにちは、野本由美子です。
私の半生ヒストリー「ライフタペストリー」。
第1話はこちらから
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今日は第2話「小学校低学年編」です。
「1年生になったら、学校を休まず行けるようになるよ」
との小児科の先生の言葉(暗示?)の通り、
1年生は、皆勤賞!の小学生デビュー。
コロコロした体型は相変わらずで、
お勉強は得意だけど、体育は苦手という低学年時代。
小3の時に、衝撃の出来事が起こります。
当時の担任の先生が、
クラスメイト全員の前で、
私の産みの母が亡くなっていること
をバラしてしまったのです!
育ての母もいる中で、
母のことは「タブー」だったのに。
なんというデリカシーのない先生!なんですが、
今ほど個人情報の扱いも厳しくなかった時代です。
ショックだった。
でも、当時の私は、
先生に怒るでもなく、
苦笑いでやり過ごす、
という大人の対応をしてしまったのでした・・・
なんとまあ、空気を読みすぎる子どもだよねえ。
→第3話「小学校高学年編」に続きます