こんにちは、野本由美子です。
パートナーシップの記事が、
大変好評につき、もう一つだけ。
前２作はこちらです。
たまには、夫のことを 〜パートナシップ2.0
続・パートナーシップ2.0
多くの女性起業家が、
無意識にうちに患っている病があります。
それが、
夫より稼いではいけない症候群
です。
この病が、気づかぬうちに、
行動に制限をかけ、自分の可能性を自ら潰してしまうのです。
いやー、恐ろしいですねえ。
私には関係ない！
って思った人ほど、振り返ってみてほしい。
起業して、新しい価値観に触れるうちに、
今まで仲良くしていた友達たちと、
話が合わなくなってきたことって、ありませんか？
それって、神試し。
「本当に新しい道に進むんですか？」
と問われているわけです。
これと同じことが、夫との間でも起こるわけです。
でも夫は、友達と違って、曲がりなりにも、
病める時も健やかなる時も愛を誓った間柄。
「今の関係性を崩したくない！」と、
本人も気づかないうちに、
無難な、想定内の選択
をしてしまうのです。
それだと成長はしませんからねーー。
せっかくのやりたいこと、
それが将来の稼ぎにつながるかもしれないのに、
勝手に退路を立ってしまうわけです。
私も長らく、この病に犯されていました。
で、ここで考えてみてほしいのですが。
あなたの人生の主役って、誰でしたっけ？？
夫を基準に行動を制限してる時点で、
主役：夫
ですよね？
あなたの人生の主役って、夫でしたっけ？？
そうじゃなかったはず。
そもそも、稼ぐ稼がないっていうのも、
本分に集中した結果、ついて来るもの。
夫であろうと、誰であろうと、
誰かに遠慮して本分を全うしないのは、
職務放棄
な訳ですよ。
社会的な損失です！
そして、関係性も変化していくもの。
妻が稼ぐようになって壊れてしまうとしたら、
もっとずっと前からボタンの掛け違えが
あったのかもしれません。
あ、夫を無視してバンバン働け、
ってことではありませんよーー。
逆に、本当にやりたいことなら、
一番身近にいるパートナーには、
応援してもらえたら嬉しいし、
そのためにやれること、やってみたら？
というご提案です。
その上で、
これからも一緒に歩むか、
別の道を歩むか、
は選べる。
大事なのは、
自分が主役のマイストーリーの本分を尽くす！
ってこと。
その中で、人間関係の卒業ってあるよー
って事を知っておく事ですね。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
今日も佳き1日をお過ごしくださいませ。
野本由美子
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