牡牛座の光と闇 後編 | ビジネスを加速させる占星術

ビジネスを加速させる占星術

光と闇を知り、突き抜ける方法

野本由美子です。

FacebookLiveで配信した、

「牡牛座の光と闇」の文字起こし版!(後編)です。

どうぞお楽しみくださいませ!

 

牡羊座編 (前編)牡羊座編 (後編)

 

牡牛座編 (前編)

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木星が牡牛座の方。

 

Q.木星牡牛の方

 

A.木星というのはその人の良心。


頼まれたらイヤと言えないことを指すので、

例えば食べ物でつられたら弱いとか。(笑)


あと、年齢で言うと45-55歳の時に

いちばんその性質が発揮されると言われているので、

 

そのころはゆっくりマイペースに物事を味わっていくというのがテーマになるんじゃないでしょうか。

 

太陽が牡牛の人は、

自分の努力目標が牡牛だからマイペースに自分の道を貫く。


蠍もそうですけど、

新しい事始めるのは苦手ですよね。


一つの仕事をやり続けるのは得意だけど、

環境変化は苦手かな。


新しいところに入った時に慣れるまでに時間がかかるんですよね。


入っていくのも気が重いというか、

腰が重いというか。

 

火星が牡牛の場合。

 

Q.娘二人とも火星が牡牛

 

A.火星が牡牛はお金持ちになりそう。

単純に読みすぎかな(笑)


火星というのは男性性とか外向きに出していくエネルギーなんですね。


なので、マイペースに時間をかけてものにする感じかな。


牡牛座さんたち本当にそこがうらやましいなって。


コツコツやってその道のプロになっていくのが

牡牛のエネルギーだと思うので。

 

食べること好きだけど、牡牛座がない

 

Q.マイペースで食べることが好きだけど、自分のホロスコープに牡牛座がない

 

A.何座が多いのかな?
自分のホロスコープに〇座がないとかってあると思うんですけど、いくつかパターンがあると思います。


たとえば反対側のサインに星がたくさんある人は

バランスを取ろうと牡牛の真似っこをしてみるとか、

 

「過剰補正」と言って足りないから補おうとする力が働いたりするので、

星がないけど好きとか得意なこともあると思います。

 

そういう見方もできるんですよね。

 

月が牡牛座の方

 

Q.月牡牛の方

 

異動のたびにダメージ。

 

買い物のときは

自分に買えるかまず値札を見ちゃいます

 

A.それはありますよね。(笑)

 

値札を見ないで買い物できるようになりたいというのが私も目標です。

 

異動のたびにダメージ、きっとありますよね。


私の娘も保育園から小学校にあがるときとか、ダメそうでしたね。

ちょっと無理みたいな。


でも慣れると重鎮みたいな雰囲気醸し出すんですけどね。

それは特徴なので。


新しい環境に入らないといけない事ってあるじゃないですか、

好む好まざるに関わらず。


転勤とか、

子供だったら進級とか不可抗力というか。


でもそれって牡牛さんたちにとってはチャンスなんですよ。

 

環境を自分によって変えることはしない人たちなので、

神の采配によって環境が変わるときってチャンスなんです。


だって、自分がなかなかやらないことを

環境の力でやらせてもらえてるということなので、

生まれ変わるきっかけになるんじゃないかなと思うんです。


その道を貫くことに命懸けだから、

苦手で嫌だなと思うと思いますが、

チャンスととらえてもらえたらいいのかな。

 

私とか新しい事やらないと調子悪いけど、

 

牡牛とか蠍とかあと、水瓶の維持していく力が強い人たちって

維持していくことがモチベーションなので

新しい事やることは結構苦行なんですよね。

 

新しいことをやるというのは命懸けなんです。

 

私は10個中4個がゼロから生み出していく力で、あと3個3個調整と維持する力で

個数としてはバランスがいいんですけど、

 

月星座がゼロから1を生み出す山羊座のエネルギーなので

やっぱり新しいことやる方が得意だったりするんです。


始めるだけではとっちらかっちゃうので、

形にしていく力・維持していく力が必要になりますよね。


そういう時は自分の中にある維持していく力を使おうと意識して使う。


私の場合は、維持していく力は獅子座と蠍座にありますけど、

獅子座のやり抜く力を結構意識して使おうとするというのはあります。


月星座の性質って、頑張って使おうとしなくても使えちゃうんですよね、

無意識で出ちゃうクセみたいなものだから。


だから、月牡牛の方は1つのところにいるというのは頑張らなくてもできるけど、

新しいことやるのにはすごいエネルギーが必要なんですよね。


でもやらなきゃいけない時もあると思うので、

そういう時は自分の中にゼロから1を生み出すエネルギーがあれば、

そういうものを拝借して新しいことに取り組むといいかなと思います。

 

ちなみに新しいことをやるのが得意な人たちは、牡羊・蟹・天秤・山羊の4つなので、

活動的な人の力を借りるとか、自分の中にある活動的な力を使うのがいいかな。

 

昨日私のお客様に牡羊の方あんまりいないとお話しましたが、

牡牛もあまりいないですね。


牡牛さんは占いをあまり信じないと何かの本で読んだことがあります。


マイペースなのであまり他の視点が必要ないというか、

自分は自分というのがしっかりあるからですかね。

 

それは分かる気がしますね。

 

明日の双子は沢山見ていただけそうかなって思っています。


双子って知的好奇心の塊なので、

新しいことに反応するというのが双子サインの傾向なので。

 

あ、そうそう。

行き詰った時はお向かいのサインの真似っこをするといいとお話しましたが、

 

12サインって繋がっていて1個次のサインを目標に生きているんですよ。


だから牡牛座の人たちは次の双子座を目指して生きているんです。
双子さんって本当にフットワーク軽いんですよね。


牡牛さんがどっしりと座ってるかと思えば、

双子さんって部屋にいないんですよ、チョロチョロ動き回ている。


だから牡牛さんが目指しているのは

そのフットワーク軽く知的好奇心を持って行動していくエネルギーなので、

 

そういうことも覚えておくと突破口になるかなと思います。


お隣のサインって全然違うんですよね、

やっぱり一つの質をやりきって次の質にいくという感じなので、

 

お隣同士っていうのは全然違う質を持っているのが

12サインの進化の過程の面白いところだなと私は思っています。

 

必要のない性質ってないんだなって占星術を勉強して思うので、

是非皆さんもこの世界観に触れて学んでいただけたら嬉しいですね。

 

占いの1つなんだけど、占いじゃないんだよな。


私にとっては、世の中の仕組みとか人の進化成長を学ぶツールだし、

生きる哲学だし、

ただの当たる当たらないじゃないんですよ。

 

当たるけどね。(笑)


当たるって言葉は私の感覚ではちょっと違うんだけど、

でもその人が生まれ持った性質やエネルギーが良くわかるなと、

 

自分は自分でしかないんだなというのを本当に教えてくれるし、

自分以外になる必要はないし、

自分が持っているものを発揮すればいいんだなというのを教えてくれるツールなので、面白いですよ。

 

以前、とある企業で占星術を使ったワークショップをやらせていただいたことがあります。


社員の方の太陽星座と月星座を調べてグループごとに分かれてもらうというのをやったんですけど、

20数名いらっしゃって、火星座がいっぱいいたの。


8割くらいが太陽か月に火星座を持っていて、この企業はノリと勢いだな、みたいな。


そういうパッとひらめく人が多いんだったらそういうのを活かした方がいいと思うし。


一方で、責任者とか園長先生は土星座や水星座を持っていて、

どっしり構えている感じがあって、

あぁこの人が形にならないひらめきをまとめていっているんだなと人間関係をかんじました。
 

私は組織開発にも占星術を使いたいなと思っていて、

10年間会社員をやっていて憤りを感じていたのが、

適材適所に人が配置されないことだったので。

 

それってその人の能力が分からないからというものあるんじゃないかなと思ったんですよね。

 

あと、営業職だったんですけど

派遣社員の研修とか人材育成の仕事もさせてもらっていたので、

その人を知るってと本当に大事だなと思っています。


どういう経験をしてきて、どういうことが得意で

というのが分からないと活かしていくのも難しいし、

 

向いていないところに配置されても自分の力を発揮できないし、

逆に水を得た魚のようになることだってあるわけで。

 

人が持って生まれた才能を十二分に発揮するためのツールとして

占星術を使っていきたいなと思っています。

 

牡牛座の話に戻すと、

牡牛座の質って五感で何かを感じるということだから、すごく本質的だなと思いますね。

 

本物志向というイメージもあります。

 

五感で心地いいものしか取り入れないという感じがあるので。

 

自分の好きなものをずーっと愛しているのが素敵なところだと思います。

 

最後にメッセージを伝えるとしたら、

ずっと変わらずそこにいてください、ということですね。

 

その安定感がひとを安心させるし、魅力なので、ずっと変わらずそこにいてくれたら私は嬉しいなと思います。

(完)