生きてるうちに仕上げたい曲 | You're my Melody♪

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大好きな音楽のこと、書籍のこと
そして、家族のこと
気ままにつぶやいていきます♪

 

ミセス成分は、ほとんどゼロです。

 

クラシックに興味の無い方は、

 

どうぞ、スルーして下さいまし。

 

 

 

 

 

ズバリ、

 

生きてるうちに、人様の前で

 

弾けるようになりたい曲があります。

 

 

 

 

『点描の唄』・・・も

 

もちろんそうなのですが、

 

ちょっと、自信が無くなってきた・・・汗

 

 

 

 

 

 

私が弾ける、数少ないショパンの曲。

 

ショパン『ワルツOp.64-2』

 

短調に、真ん中の天国的な部分が挟まれています。

 

 

 

 

 

 

この際、天国的な部分は、いいです。

 

(だって、難しいんだもん・・・涙)

 

短調の部分だけ仕上げたい。

 

ここだけでも、十分、曲として成り立ちます!

 

十分、魅力的です!

 

 

 

 

ピアノの詩人ショパンの曲なんて、

 

一ミリも弾ける気がしなかった私でも、

 

こうして、少しだけでも弾けるようにしてくれた

 

神様がいます。 

 

 

 

カール・チェルニー先生です!

 

 

 

そうそう!練習曲で有名ですよね!

 

ピアノをかじった人なら、

 

一度は練習した経験があるかも。

 

←牛田智大くんにサインいただきましたラブラブ

 

 

 

最初は、極優しい練習曲ですが、

 

一曲ごとに、少しずつ難易度が増していき、

 

30番が終わる頃には、

 

憧れのあの曲に手が届くほど、

 

ピアノが上達しているという・・・照れラブラブ

 

 

 

 

わたしも、このMagicを経験しました!

 

 

 

気が付いたら、

 

ショパンのワルツを

 

何を弾いているのか分かるくらいには、

 

弾けるようになっていたのです。

 

 

 

これぞ、教育!だと思います。

 

 

 

 

 

 

残念なことに、

 

音楽家の中には、

 

チェルニーの練習曲を

 

あからさまにバカにする人がいます。

 

 

 

あんなに退屈な曲はないとか、

 

弾いてるうちに寝ちゃうとか・・・

 

 

 

そういった時点で、

 

わたしは、その人の音楽の素養を疑います。

 

どんなに有名なピアニストさんであっても・・・です。

 

 

 

 

この、超絶技巧ではない曲を、

 

いかに優雅にピアニスティックに弾くか、

 

これぞ、音楽家の才能だと思うのです。

 

 

 

やはり、優れたピアニストさんは、

 

チェルニーをおろそかにしないと思うのです。

 

 

 

 

 

ちょうど先日、

 

『題名のない音楽会』で、

 

これからが楽しみな若手音楽家として、

 

鈴木愛美さんというピアニストさんが出られていました。

 

 

 

 

まさに、チェルニーのような易しい曲を

 

優雅に弾きたいと

 

演奏を披露されていました。

 

 

 

もうね、blavo----!!!です。

 

 

 

 

さあっ!

 

わたしも、ピアノの練習しよう・・・っと。

 

 

 

 

 

久々に、

 

チェルニー愛を叫んでしまいましたあせる

 

あしからず・・・