牛田くんの
新しいお写真が出たくらいで
そわそわドキドキして眠れない私・・・
(昼間寝てるからだろ~!(^^ゞ)
こんなんじゃ、
実際、ショパンコンクールが始まったら、
生命が維持できないかもしれません・・・(汗)
ショパンコンクールのファイナルでは、
ピアノ協奏曲第1番か、第2番を弾くことになります。
ファイナルに進んだならば、
おそらく、牛田くんは第2番で勝負をかけるのでしょう。
・・・が、未だかつて、
第2番で優勝した人はいません。
「2番を弾く」といった人も
直前で、1番に切り替えるコンテスタントもいるようです。
(アニメ『ピアノの森』でも、その辺が描かれていましたね)
青柳いづみこさんは、
著書『ショパン・コンクール』の中で、
「リシャール・アムランが優勝できなかったのは、
彼が2番を選んだからだ」と言っていました。
ほとんどのコンテスタントが1番を選ぶため、
オーケストラが、ほとんど2番の練習をしていなかったと言うのです。
オーケストラの練習不足が、アムランを2位にしたのだと。
わたしは、
牛田くんは順位にこだわっていないのではないか・・・と思います。
ただ、自分の信じる思いのたけを
思う存分、演奏に込めたいのでは・・・
実は、牛田くんのピアノ協奏曲第2番は、
私にとって思い出深い曲です。
わたしが、初めて生で彼の演奏を聴いた曲なのです。
その時の記録が、5年前の記事に残っていました。