4/27 村治佳織さんとラジオトーク♡② | You're my Melody♪

You're my Melody♪

大好きな音楽のこと、書籍のこと
そして、家族のこと
気ままにつぶやいていきます♪

 

さて、ここからは、放送内容を詳しくお伝えしていきたいと思います^^

 

 

・ショパンコンクールin Asiaで、

 小学校2年生から5年連続1位だったという話題で

 

牛「1年生の時は、ここをこう弾かなくちゃっていうところで

   うまく弾けなくて、苦労したんですよ」

 

 

たしか、まだ指がしっかりしていなくて、

トリルがうまく弾けなかったって、

「リトル・ピアニスト」に書いてあった気がしますね。

 

 

・新譜 24の前奏曲について~

 

牛「プレリュードには、ショパンの素の部分が出ていると思います。

   他の作品は、作った世界ですが、

   プレリュードには、素の感情が表されている。

   グロテスクで、美しくない。エゴとか・・・

 

   この頃、ショパンは病気で弱っていて、

   体調も悪かった。

   その後、数年生きますが、

   数日後死んでしまうかもしれない、と言われていた。

   これは、彼の作品の集大成。

 

その辺は、

レコード芸術に詳しく語られていましたね。

この作品群は、「いびつ」だって。

取り組んでいて、精神を病みそうになったとか・・・。叫び

 

 

・モスクワメソッドについて~

 

牛「ロシアの音楽は、本能的。

   『感情』が、まずあって、理屈が後付けされる。

  人の心に、ストレートに響きます。

  とても直感的です。」

 

 

 

 

~ここで、牛田くんお気に入りの曲

ブラームス 「チェロソナタ第2ヘ長調」

演奏:ロストロポーヴィチ

 

 

 

 

・コンクールで学んだことについて~

 

牛「4月が申し込み〆切りだったんですけど、

   その時、モスクワでレッスンを受けていて、

   先生から、『大きいコンクールに出なさいよ』って言われて、

   『浜松があるでしょ?』って。

  自分にとって、大事な場所でもあるし。

 

  応募するとき、  

  モスクワでは、楽譜もなくって

  ネットで取り寄せて、

  演奏動画も、スマホで撮って(笑)

  普通は、ちゃんとしたところで撮るんですけれども。。

 

  絶対、落ちるだろうと思ってたんですよ。

  曲も、直前まで決まらなくて・・・。

 

おとめ座「舞台袖って、どんな感じなんですか?

  ギターの場合は、けっこう直前まで弾いてるんですけど^^」

 

牛「踊ってる人がいたり、

   おしゃべりしてる人がいたり・・・

   でも、浜松はきっちりしていました。」

 

・・・そ、そっかあ!

ピアノは、持ち込めないものね。

けっこう、この話題、衝撃でした。

 

 

・ジャン・チャクムル氏について

 

牛「音が良いんです。いい音を引き出す力を持っている。

   作品をストレートに届ける。

   フレージングも素晴らしい。自然。

   自分ができていない、目標としているものです。

   彼は、人間としても、ジェントルマン。

   きさくに話しかけてくれます。」

 

おとめ座「いつかは、ジョイントもいいですね。

  SNSでつながれるし」 

 

牛「僕、機械音痴なんですよ。

   僕が触ると壊れてしまうんですあせる

   iPadも、決まった機能しか使ってない。。

   でも、SNSをやっていると、

   いろんな人から連絡をもらえるのが良いですね。」

 

 

続く・・・