美容とアンチエイジング
今日、床屋さんで毛染めをしてもらってきました。
何を隠そう、けっこう白髪が多いんですよー。
ところで、
AKB48 が歌っているときに、何が素晴らしいんだろう? って考えると、
「この娘カワイイっ!」 とか、「この歌イイっ!」 っていうことじゃなくて、
チーム全体から放出されている、とにもかくにも圧倒的な 「若さのエネルギー」 じゃないかと思うんですねー。
若さっていいですねー。 (おっさんか)
肌もきれいだし。 (おっさんか)
というわけで、男女を問わず、「美容」 と 「アンチエイジング」 に関心が高まっているのは、当然といえば当然です。
お肌を美しく保つためには、お肌を手入れするだけではダメで、
からだ全体、そして 「気持ち」 も若々しく健康でなければなりません。
それぞれみんな関係してますから。
でも、「老い」 は必ずやってきます。
これはもう避けられないこと・・・。
じゃ、「老い」 は悪いことなんでしょうか?
いやいや、そんなことはないはずです。
生物学的には 「弱くなる」 かもしれませんが、
老いることで開けてくる 「境地」 というものがあるように思いますし、
高齢者の 「経験と知恵」 は社会にとっての貴重な財産です。
老いは 「忌み嫌うべきもの」 ではありません。
でも、老い方にはかなりの 「個人差」 があるようなので、
できれば 「美しい老い方」 をしたいものですねー。
老いを認め、受容して、心とからだの健康を保ち、美しく上手に歳をとる。
そういうのを 「プロエイジング」 っていうんです。
「アンチエイジング」 という言葉は、老いを否定するニュアンスが含まれているので、
ちょっと気になりますね。
でも、「プロエイジング」 が目標だとしたら、「アンチエイジング」 はその手段、といったところでしょうか。
みんなで 「プロエイジング」 めざして 「アンチエイジング」 がんばりましょう!
私もがんばります。髪の毛も黒くなったし。
わがはいはアリである
寒くなって、最近はゴルフにも行かなくなりました・・・。
今回は、ゴルフを習っている小学5年生の男児が書いた、おもしろい作文をご紹介しましょう。
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ぼくは、ゴルフ場のすみに住んでいる、アリです。
どうしてすみっこかというと、ぼくらアリはゴルフのボールや、ふっ飛ばされてきた木の枝などがこわいのだ。
ある朝、ふと 「ゴーン」 とにぶい音がし、ボールが巣の近くまでふっ飛ばされてきた。ぼくはあわてた。このまま
で、プレーヤーが打ったら巣ごとふき飛ばされてしまう。ぼくはこわくなった。
そしてプレーヤーがやって来た。 「ドキドキドキドキ・・・」 もうこのまま巣ごとふき飛ばされてしまうのかとかくご
を決めた。と、その時、プレイヤーが体の向きを45度変えた。そして別の方向へ打ってくれた。とてもうれしかっ
た。ほっとした。あまり好きではなかった人間が助けてくれたのがうれしかった。
その後、ああいうしげみの中に来た時は、横に打ってボールを出すというのがゴルフのじょうしきだということが
分かったが、やっぱり人間に助けられたのはうれしかった。ありがとう。
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今度、林の中に打ち込んだとき、この物語を思い出すことでしょう。
そして、迷わず、横に打ってボールを出すでしょう。