Facebook創業者ザッカーバーグ氏の言葉の言葉です。
性格にもよりますが、完璧に「石橋叩いて・・・」じゃないとなかなか前に進めない人がいます。
個人の仕事もそうですが会社や組織で何かを実行しようとおもったら、まずはスピード。
PDCAの「DO」をどれだけのスピードでまずスタートを切るかが大事なポイントだと思います。
出来ない理由や不安を並べて、すべてが100%着地してから…なんて考えていたら、何も変えることはできません。
個人的には、仕事をするときにはいかに早く「8割」まで持っていくかを常に意識しています。
一回8割まで一気に持っていけば、残りの2割は多少、時間がかかっても修正が入ってもOK。
ゆっくりじっくり10割を目指すより、スピード重視の8割に集中したほうが良い成果に繋がることが多いように思います。
ちなみに私は残り2割をじっくり積み上げるのが苦手です。
なので、一気に8割に持っていったら、弊社の社員に仕事はバトンタッチし、また新しい8割に着手。
逆に8割のスピードはなかなか上がらないけど、2割を着実に積み上げることが得意な人もいるのです。
これが組織で働く強みでもあり、その見極めと人選をしっかりできる目利き力を持つことがリーダーに求められるスキルだと思います。
社内を見渡してみてください。
もっと良いチームの成果の出し方があるかもしれません。
また自分はどっちのタイプかな?
自分自身の仕事の強みを知ることも大事なことだと思います。