人の幸せとは何か。

人間の幸せは、ものやお金ではありません。
人間の究極の幸せは、次の４つです。

その１つ目は、人に愛されること。
２つ目は、人に褒められること。
３つ目は、人の役に立つこと。
そして、最後は人から必要とされること。

日本理化学工業の大山氏の言葉です。

知的障碍者の雇用について力を入れていたことから、テレビなどメディアでも頻繁に取り上げられていますね。
長い職業人生の中で４つの幸せのうち、３つを働きながら得ることができます。

逆に、
上司に褒められることもない。
お客様の役に立っている実感がない（不要と思っている商品やサービスを売っている）
上司、会社から必要とされているか不安だ。

こんな気持ちがあることで働くことの幸せを感じにくくなっているのかもしれません。

しかし、４つのキーワードを紙に書きだして、その下にキーワードに対しての今の自分の現状や感情をかき出してみて下さい。
自分のメンタルに対して、何が欠けているのか？その原因は何か？
自分の心の在り方を客観的に見つめて、具体的にどのように心を整えていくべきか。

紙に書きだすと思考がクリアになります。
私自身、紙に書きだすことは日々行っています。
キーワードからの紙への書き出しは私にとっては思考を深める重要なことになっています。

前回のブログで色々な視点での感想をいただきました。
続編として、じゃあ今のマイナスのメンタルをどのように立て直すのか。

人は幸せになるために生きている。
だとしたら、働くことの幸せも追求してほしい。
そしたら、もっと稼ぐことが楽しくなります。
人の幸せとは何か。
大山氏の言葉はとてもシンプルです。

少しでもヒントになれば幸いです。