もう10年ほど前に私の祖母は亡くなっていましたが、2年前に会いにきたのです。
祖母の誕生日は7月7日の七夕の日でした。しかし、私はすっかりそのことを忘れていましたし、
と言うより、祖母のことを思い出さなくなっていました。
2年前の今日、知り合ったばかりの霊感のある友人が、私に言うのです。
私におばあちゃんらしい人が来ていると教えてくれました。
しきりに誕生日を私に伝えているけど、と言うのです。
あっ、おばあちゃんだとすぐにわかりました。
特別なメッセージはなかったけど、会いに来てくれた。
忘れてていたので、思い出すように、伝えに来てくれたんだと思います。
その日を境に、見えないけれど、死の後にも世界があるのだという理解が深まりました。
亡くなっていても、魂はあるんですね。
私達は先祖に見守られています。
目の前にいる人だけでなく、私達の先祖ともつながっていることを知ったことで、感謝の枠が広がりました。
懐かしいおばあちゃん、七夕が近くになると、思い出しています。
おばあちゃんとまたぎゅーって、ハグしたいなって思います。
でも、まだ待っててね。
私は、この世界でまだまだやりたいことだらけです。
そっちの世界に行ったら、楽しかったよって報告できるように、今を後悔せず生きています。
