ご相談であったことが私自身の気付きになったことをお話いたします。
ご相談者さんがおっしゃたことは、
小さいころに受けた傷を、
今もなお残っている傷を、
わたしは、そのことについて、母とは一切口にしません。
とのことでした。
ああ、自分の母にだからこそ言えないことがあるんですよね。
お話を伺って、自分にも共感できることがありました。
どうして、母親に本音を言えないのでしょうか。
母を悲しませたくないから?
ん?
自分の想いを口にしたら、母親は悲しむのでしょうか?
母親だから素直な気持ちを伝えたっていいのではないでしょうか?
でも、
本当は、もしかしたら、
悲しい想いをしたくないのは
自分なのかもしれません・・・?
母親にではなくて、自分が悲しくなりたくないから。
そっか、私、悲しい想いをしたくないんだ。
悲しいは自分にとって嫌な気分なんだ。
悲しいは怖いのかもしれない。
だから声に出して、本音を言えないんだ。
本音を言ったら、自分が悲しくなるから。
閉まっておいたほうが、楽だから。
でも、
人間だから、
いっぱい感情があるんだから、
悲しくなってもいいじゃん。
悲しくなる自分も好き。
悲しいが怖くて、本音が言えない自分も好き。
そんな自分を認めてあげよう。
それでいい。
自分の心の声に耳を傾け、気付くことができました。
母親を通して人生勉強させてもらっている。
母に感謝。 相談者さんに感謝いたします。
ありがとうございます。
いつも、そしてこれからも、成長してきます。
カウンセラー滝澤典子

今日もお読みいただきありがとうございました。
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