クライアントさんが、パートナーとのことでご相談にみえました。
うまくいかなくて、どうしたらいいでしょう。私は修復したいけど、出来なくて困っています。
仕事をしながら、子供の世話、家事も私が全部やって、頑張ってるんですが、彼はそんなこと気付かない。
その上、パートナーは自分から離れていってしまった。
それでも、以前のように二人の関係を戻したいと言われてました。
一時間のカウンセリングをさせていただき、クライアントさんが感じてくださった答えは、
パートナーのことの関係を修復する前に、ご自分がすることがありました。
それは、自分を大事すること。
子供のために、パートナーのためにに心に余裕をもつことでした。
そして、もう一つありました。
それは、
母親からよく頑張ってるね。って言って欲しい。
でも、彼女のお母様はもうこの世界にはいません。
お母さんにもう一度会いたい。そばで見ていて欲しいって。
そんな素直なお気持ちが出てきて、涙を一緒に流しました。
仕事をしながら、母として、妻として、忙しい毎日に追われていて、どうしたらよいかの歯車から脱け出せずにいらっしゃった。
自分が頑張っていたことをねぎらって欲しいし、でも頑張り過ぎてはいけないことにも気付かれた。
カウンセリングを通して、ご自分の素直な気持ちを出すことができたご様子でした。
最初のご相談は
どうやったらパートナーと修復できるかということでしたが、
気付いたことは違っていました。
しかも気付けたことはもっと、もっと大切なことでした。
自分を大切にすること。
そして、 最後に、
「すっきりしました」と帰っていかれました。
お読みいただきありがとうございました。
明日も笑顔の一日になりますように。





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