2022年の聴き初めはチャイコン♪ | 興味の赴くままに

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クラシックのレコード音楽鑑賞と山歩きと野茂投手が好きで歴史の進歩を信じる壮年が、興味の赴くままに綴るブログです。
特に好きなのは、音楽ではモーツァルトの全部、ベートーヴェンとブラームスの交響曲、山では剣岳と鳥海山。
そして、スポーツでは野茂投手です。

今日は今年初めてのコンサート。
ロシア音楽を専らにするアマオケ、アウローラ管弦楽団による、オールチャイコフスキープログラムです。


演目はこの大作曲家の若い頃の作品3曲。
その中でお目当てはもちろんヴァイオリン協奏曲。
独奏は気鋭の若手鈴木舞さんです。

第一楽章冒頭、独奏が始まるや、その艶やかで豊かな音色に魅了されました。
使用楽器は、1683年製のニコロ・アマティどのこと。

そして、そのテンポのゆっくりとしたこと...🐌

まさに情緒纏綿たる弾きぶりで、チャイコフスキー節を堪能させてくれます。
若手としては珍しいスタイルではないでしょうか?

第二楽章ではそれが全開、でも、もたれることがなかったのはさすがです。

このテンポ設定は独奏者の意向によるものなのか指揮者の意向が反映したものなのか、尋ねてみたいところです。

しかし、速い楽節では一転して超快速!
第一楽章と第三楽章では、そのコントラストが大きくて面白く聴けました。

アンコールにバッハのパルティータ第2番のシャコンヌをプレゼントしてくれました。
これも良い音を駆使した佳演でした。

白地に金色の刺繍があしらわれたドレスを纏った舞台姿も演奏を一層引き立てていました。

協奏曲の前後に演奏された曲目は、歌劇「ヴォエヴォーダ」序曲と交響曲第2番「小ロシア」。

いずれも滅多に取り上げられない作品で、こうした曲にも光を当てようとするこの楽団の意欲や良し😁💕

聴いてみて、滅多に演奏されないのが納得出来ました。

チャイコフスキーならではの魅力的旋律が所々に顔を出し、特に両曲共にホルンが奏でる抒情的主題には耳を奪われますが、他は・・・・(´・_・`)。

今年も良いコンサートに恵まれますように🙏🙏🙏