退職後の日々  ~超大型連休を楽しみたい~                   -2ページ目

退職後の日々  ~超大型連休を楽しみたい~                  

2018年3月末に退職し、わたしの超大型連休が始まりました。
経済的な不安もありますが、毎日の暮らしの中から
美しいもの、ささやかな幸せを見つけていきたいと思います。

前々からどんな味がするのか気にはなっていたけれど、
ちくわぶを一度も食べたことがありませんでした。
ちょっと前のNHK「美の壺」が「おでん」で、
ちくわぶがくわしく紹介されていたので、
初めて買ってみました。

おでんはあまり好きじゃないから普段は食べないけれど、
ちくわぶを楽しみに、わくわくしながら作ってみましたが・・・
ねちょっとして、小麦粉の味しかしない!

グルテンで作ると番組で言ってたから、生麩みたいな食感かなと
楽しみにしていたのに、がっかり。

関西のおでんの具に見かけない理由が納得できました。

見た目はかわいいんだけどな。

 

 

 

 

 

 

 

スポーツは何もできなくて、唯一できるのがスキー。
いったい何歳までできるのだろうと思いながら、
今シーズンも滑ることができました。

金曜日の夜から2泊の予定で、開田高原のマイアスキー場。
シニアのリフト券は、1日2500円!
安いので嬉しいです。
土曜日は楽しく滑ったけれど
日曜日は朝からずっと本降りの雨。
滑るのはあきらめて、温泉に入って帰ってきました。

木の枝には全然雪がなくて、
スキー場はまるで春のような雰囲気。
2月の長野で雨なんて信じられない。
「西日本で雪」の天気予報が皮肉です。

帰りに大好きなジェラート屋さんに寄ったのに
まさかの臨時休業でさらにへこみました。
休業の理由は「雨」。
きっと、スキー帰りのお客さんが来ないのでしょうね。

でも、1日でも滑れたからよかった。
きれいな山々を見ながら滑っていると
何もかも忘れて(それはたいへん!)
リフレッシュできます。
連れて行ってもらったメンバーに感謝!

 

 

 

 

 

 

 

浜松のいとこが、グループホームにいる母に会いに来てくれて、
最中(もなか)をいただきました。

「らっか」は、浜松名物だそう。
ピーナッツ餡は初めてで、美味しかった。

 

 

       形も、すごくかわいい!!

ミルクボーイの漫才で、注目を浴びた最中。
「最中の話を聞いても、口の中が最中になる人はいない」と
言ってましたが、わたしは漫才を見るたび
かなり最中を食べたくなっていました(^^♪

ミルクボーイのお蔭で「人を傷つけない笑い」が評価され、
拍手を送りたいです。

 

いっしょに大好きな「うなぎパイ」もいただき、
美味しいおやつで幸せなひととき!

   うまぎパイにも、こんなに種類があることを初めて知りました。

 

カレンダーは、断然月曜始まり派です。
土日は右端にまとまって、いてほしい!
それなのにこれが少数派らしく、
なかなか月曜始まりのカレンダーは売っていません。


退職したらカレンダーをいただく機会もなくなり、
銀行にも解約にしか行かなくなったので、買うしかなくなってしまいました。

    珍しく100円ショップ(CANDO)で見つけたカレンダー。

    でも、壁に掛けると数字が目立ちすぎて落ち着かない。

   ヤフオクで買ったこくみん共済の卓上カレンダー。

   とても使いやすく、愛用してます。

   卓上カレンダーはけっこう月曜始まりが売っていますが、高くて・・・。

   100円ショップでも作ってほしいです!

 

雑誌の付録で手に入ることを発見したけれど、
雑誌も他の付録も要らないし・・・で、
初めてヤフーオークションにチャレンジしてみました。
ところが、最後に値段は吊り上がり全然落札できず。
これなら買ったほうが早いワと、雑誌を購入したのです。

  

  付録は使っていないし、雑誌もまだ読んでない・・・。

 

年末になって、再びヤフオクを見ていると、
落札価格がかなり安くなってきている!
で、調子にのってこんなにカレンダーを買ってしまいました。
 

すべて、雑誌の付録です。
同じ人が同じようなカレンダーをいくつも出品しているのを知って、
どういう方が出品しているのか不思議でした。

  月曜始まり。猫が好きなわけじゃないけれど、かわいくてつい・・・。

  月曜始まり!!

  どちらも気に入っているけれど、残念ながら日曜始まり。

  左のLEEのカレンダーが好きで、昨年までずっと買っていました。

  右は保険会社のもの。

  左は、唯一懸賞で当たった。たくさん応募したのに・・・。

 

気がつけば、もう2月!!
やっと、狭い家のあちこちにカレンダー掛けました。

MMP(みんぱくミュージアムパートナーズ)の活動で

ミラー刺繍の勉強会に参加した後、国立民族学博物館の

展示場を見に行きました。

※トーラン、マフラー以外の写真は、展示場で撮影したものです。

 

<バワリヤの技法> 下は裏面

下の黄色の刺繍がチャールナックバワリヤの刺繍。

「チャール」=4、「ナック」=入口のバワリヤという意味。

基本糸の渡し方を変化させることで、さまざまな形態にアレンジすることができる。

 (上羽陽子著「インド染色の現場 つくり手たちに学ぶ」から)

上のオレンジ色の刺繍は、バワリヤのバリエーションだそうです。

少しの糸で刺せるよう工夫されていて、本当にすごいです!

 

他にもいろいろな手芸の技法の見本が展示されています。

興味のある方は、国立民族学博物館に行ってみてくださいね。

<展示場>

<ミラー刺繍のスカート>

一度でいいから、穿いてみたい! 入らないか・・・。

 

<ミラー刺繍の技法> 下は裏面

<いろいろな刺繍の技法> 下は裏面

 

<MMPのメンバーでつくったトーラン(戸口飾り)>

      私が刺繍したモチーフも2枚使われています。

<ミラー刺繍のマフラー>

  昨年、阪急デパートで購入。何百という小さなミラーが一面に刺繍されています。

 

昨年3月にミラー刺繍の写真を載せたところ、

バワリアのことで問い合わせをいただきました。

こんな気まぐれなブログを見ていただいて、ありがとうございます。

 

毎年、お正月が終わったら、気分転換に

自称「お正月慰労プチ旅行」に出かけています。


今年は、三重県立美術館に「関根正二展」を見に行きました。
子どものころ、美術の教科書でこの画家の
「子供」という不思議な絵を見て、
実物を見たいとずっと思っていました。

 

ころが・・・会場にこの絵はありませんでした!
だいぶ前の「NHK日曜美術館」で
この絵が紹介されていたから楽しみにしていたのに、
巡回展だから三重には来なかったようです。
がっかりです・・・。

 

いつも新年のプチ旅行では、
お城を見ることをサブテーマにしているけれど、
「津にお城なんてないよね・・・」とあきらめていました。

 

そしたら、お城公園を発見!
落語家の昇太さんが「お城はどこにでもある」と
言っていたのは、本当だったのね。
城跡でしたが、わざとらしい天守閣(?)が作られていて、
お城の雰囲気を味わうことができました。

<おまけ>
①ホテルでもらった「あられ茶漬け」は、
おかきに昆布茶をかけて食べる
三重のソウルフードだそうです。
初めて知りました。

②帰りの近鉄電車で、合格祈願のつり革発見。
1電車に3つ、このようなつり革がついていると
何日か前の朝日新聞で読んだところ。
ラッキー!?
わたしには合格祈願は必要ないんだけれど。

 

スーパーで七草セットを売っているけれど、

わざわざ買うのもね・・・と思って、

冷蔵庫の野菜総動員で「フェイク七草粥」、作りました。

 

大根、三つ葉、セリ、きくな、白菜、ねぎ、ブロッコリー。

おまけの人参。

本物のセリと大根を含めて、ちゃんと七草!!

米から炊くと、できたてのお粥は透明感があってきれいです。

 

 

明けましておめでとうございます。

 

ひととおりのおせちを作って、お正月は実家で両親と過ごしました。

両親が高齢ゆえ、昨年はいろいろと振り回され落ち込む日々。

2020年が穏やかなよい年になりますように。

 

このブログも何も書けないまま月日が過ぎてしまいまいしたが、

また少しずつ自分をふりかえることができたらいいなと

思います。

 

見ていただいて、ありがとうございます。

 

 

伯母の告別式のため大垣行きの切符を買うとき、

往復で4500円ほどかかるので「ならば!」と

青春18きっぷを買ってしまったのでした。
有効期限が残り10日余りしかなかったけれど、

豊田市美術館のクリムト展に行きたいと思っていたので

(結局まだ行けていないけれど)、これだけでもお得かと。

 

でも欲を出して・・・
9月2日(月曜日なので美術館は休みだから)、尾道に行きました。...
海が見えて、おしゃれなカフェがたくさんあって、ステキな街。
でも、坂道だらけでもう汗だく。


車が通れない階段ばかりの細い道にも家が続いていて、

ここに住むのは大変だな~と思ったのでした。
冷蔵庫なんか買ったら、どうやって運ぶのでしょう。

 

 

              元銭湯のカフェ

 

 

 

TVで見て行ってみたかったU2(宿泊、レストラン、ショップ)のカフェで、
パンとワインでずっと休憩。
チーズのパン、また買いに行きたいくらい美味しかった!!

 

 

 

 

 

8月の終わりに伯母が亡くなり、告別式に出席するため大垣に行きました。
子どもの頃、夏休みは伯母さんの家で過ごしていたので懐かしい街です。
もう一度食べたいと、ずっと思っていた「水まんじゅう」を食べました。
(わたしの思い出は、やっぱり食べ物にまつわる・・・)

 

  

   たった1個でも、器に盛りつけて出してくださった。126円だった。

   この後、名物の柿羊羹も買いました。


小さな陶器の器に入った葛まんじゅうが、水の中に入って売られています。...
子どものころの記憶はこんなにしゃれた感じじゃなかったような気がするけれど、

食べられて満足!

   この写真は別のお店で撮ったもの。


伯母の告別式の後、この歳になって初めてお骨拾いをしました。

 

長いあいだブログを書く気になれませんでしたが、また誰かに聞いてほしくなって。

見ていただいて、ありがとうございます。