MMP(みんぱくミュージアムパートナーズ)の活動で
ミラー刺繍の勉強会に参加した後、国立民族学博物館の
展示場を見に行きました。
※トーラン、マフラー以外の写真は、展示場で撮影したものです。
<バワリヤの技法> 下は裏面

下の黄色の刺繍がチャールナックバワリヤの刺繍。
「チャール」=4、「ナック」=入口のバワリヤという意味。
基本糸の渡し方を変化させることで、さまざまな形態にアレンジすることができる。
(上羽陽子著「インド染色の現場 つくり手たちに学ぶ」から)
上のオレンジ色の刺繍は、バワリヤのバリエーションだそうです。

少しの糸で刺せるよう工夫されていて、本当にすごいです!
他にもいろいろな手芸の技法の見本が展示されています。
興味のある方は、国立民族学博物館に行ってみてくださいね。
<展示場>

<ミラー刺繍のスカート>

一度でいいから、穿いてみたい! 入らないか・・・。
<ミラー刺繍の技法> 下は裏面


<いろいろな刺繍の技法> 下は裏面


<MMPのメンバーでつくったトーラン(戸口飾り)>
私が刺繍したモチーフも2枚使われています。

<ミラー刺繍のマフラー>
昨年、阪急デパートで購入。何百という小さなミラーが一面に刺繍されています。

昨年3月にミラー刺繍の写真を載せたところ、
バワリアのことで問い合わせをいただきました。
こんな気まぐれなブログを見ていただいて、ありがとうございます。