城崎温泉(青春18きっぷ第5弾) | 退職後の日々  ~超大型連休を楽しみたい~                  

退職後の日々  ~超大型連休を楽しみたい~                  

2018年3月末に退職し、わたしの超大型連休が始まりました。
経済的な不安もありますが、毎日の暮らしの中から
美しいもの、ささやかな幸せを見つけていきたいと思います。

青春18きっぷ第五弾、最後の1枚で城崎温泉外湯めぐり。
どこに行こうか迷ったら、やっぱり温泉ですよね。
JRだけで行けることも魅力です。

  


城崎温泉は職場の親睦旅行で何回か訪れたけれど、

旅館のお風呂に入るだけで、外湯は一つしか行ったことがありませんでした。
外湯めぐり券(1日入り放題で1200円)を買って、「美人の湯」から

「子授けの湯(今さらどうする?!)」まで、まるでスタンプラリーでもするように、

6つすべて入りました!

  

 地蔵湯                   いちばんのお気に入りは御所の湯 明るくて露天風呂が最高

 

城崎温泉は外国からの旅行者も多く、若い欧米女性の美しい裸体に一瞬

(たまたま視界に入っただけですよ。じっと見たわけではありません)、見とれました。
1つはお休みだったから入れず、そこが「しあわせを招く湯」だったことは、

何かを暗示しているように思えてなりません・・・。

             桜は散り始めていて、川がピンクに染まっていました。

 

端から順番に入れたら簡単だけれど、営業時間がそれぞれ違うので、

ぐるぐる温泉街を回ることに。この日もかなり歩きました。
でも、桜も満開で風情のある美しい通り、歩いていて飽きることはないし、

お風呂上がりのビールが美味しかったことは言うまでもありません。


「まんだら湯」には開場前に着き、10分ほど並んで一番札もいただきました。

外湯それぞれ特ちょうがあり、いろんなお風呂に入れるのも面白いです。

1200円の外湯めぐり券で、こんなに楽しめて満足!

   

                 男女それぞれ、その日最初の入浴者がいただける一番札

   ここの浴衣を着ている外国人が多かった高級旅館。
 

行きは福知山から城崎温泉行の電車に乗り2回の乗り換えで行けたけれど、

帰りはどう頑張っても待ち時間ばかり。
姫路経由で帰ったら、和田山から寺前までの電車が1両の観光列車でした。

乗っているのは、下校の高校生がほとんど。

思わず「いつも、こんな電車なの?」と尋ねてしまいました。

やさしい男子高校生は、こんなオバサンの問いにも

「時々この観光列車に当たります」と笑顔で答えてくれました。

通学途中に30分の乗り継ぎ時間。30分待って、次の駅で降りる生徒もいる。

通学も大変だね。

観光列車に乗るのは初めてで一瞬喜んだけれど、外は真っ暗で何も見えず、

しかも座り心地が悪くて、席が空くとすぐに普通の座席に移りました。

 

  

 方側の座席が外を向いているけれど、真っ暗で何も見えず。お昼だったら気持ちいいだろうな。

  列車の中に、麦わら細工が展示されていました。座席にしたら4人は座れる、ぜいたくなスペースです。