青春18きっぷ第五弾、最後の1枚で城崎温泉外湯めぐり。
どこに行こうか迷ったら、やっぱり温泉ですよね。
JRだけで行けることも魅力です。


城崎温泉は職場の親睦旅行で何回か訪れたけれど、
旅館のお風呂に入るだけで、外湯は一つしか行ったことがありませんでした。
外湯めぐり券(1日入り放題で1200円)を買って、「美人の湯」から
「子授けの湯(今さらどうする?!)」まで、まるでスタンプラリーでもするように、
6つすべて入りました!
地蔵湯 いちばんのお気に入りは御所の湯 明るくて露天風呂が最高
城崎温泉は外国からの旅行者も多く、若い欧米女性の美しい裸体に一瞬
(たまたま視界に入っただけですよ。じっと見たわけではありません)、見とれました。
1つはお休みだったから入れず、そこが「しあわせを招く湯」だったことは、
何かを暗示しているように思えてなりません・・・。
桜は散り始めていて、川がピンクに染まっていました。
端から順番に入れたら簡単だけれど、営業時間がそれぞれ違うので、
ぐるぐる温泉街を回ることに。この日もかなり歩きました。
でも、桜も満開で風情のある美しい通り、歩いていて飽きることはないし、
お風呂上がりのビールが美味しかったことは言うまでもありません。
「まんだら湯」には開場前に着き、10分ほど並んで一番札もいただきました。
外湯それぞれ特ちょうがあり、いろんなお風呂に入れるのも面白いです。
1200円の外湯めぐり券で、こんなに楽しめて満足!
男女それぞれ、その日最初の入浴者がいただける一番札
ここの浴衣を着ている外国人が多かった高級旅館。
行きは福知山から城崎温泉行の電車に乗り2回の乗り換えで行けたけれど、
帰りはどう頑張っても待ち時間ばかり。
姫路経由で帰ったら、和田山から寺前までの電車が1両の観光列車でした。
乗っているのは、下校の高校生がほとんど。
思わず「いつも、こんな電車なの?」と尋ねてしまいました。
やさしい男子高校生は、こんなオバサンの問いにも
「時々この観光列車に当たります」と笑顔で答えてくれました。
通学途中に30分の乗り継ぎ時間。30分待って、次の駅で降りる生徒もいる。
通学も大変だね。
観光列車に乗るのは初めてで一瞬喜んだけれど、外は真っ暗で何も見えず、
しかも座り心地が悪くて、席が空くとすぐに普通の座席に移りました。
方側の座席が外を向いているけれど、真っ暗で何も見えず。お昼だったら気持ちいいだろうな。
列車の中に、麦わら細工が展示されていました。座席にしたら4人は座れる、ぜいたくなスペースです。