おはようございます。
先日も日中は寒かったですが、夜間そして朝は寒いですね。前日も書きましたが、寒暖差が激しいので、体調には気を付けてください。
今日から月曜日、また妻の目覚ましで目が覚めたものの妻はまだ夢の中(笑)。またなんとかフトンから這い上がり弁当を詰めたところでひと段落。
今朝は今までやってきた仕事そして今もやっている?仕事である公金を取り扱う仕事について書きたいと思います。
市役所の中で一番やりたくない仕事を聞くと、「税の徴収」や「ケースワーカー」が2大市役所の中でやりたくない仕事のトップになりますが、なぜかどっちも経験しています(笑)。まぁいえることはどちらも市民と対応しなければならないのは大前提ですが、「お金」絡みになるとどうしても会話の内容は穏やかではありません。しかも直接現金を取り扱う仕事なので、お金を支払う際に公金に預ける。若しくは、公金からケースワーカーへお金を支給(原則は口座なのですが、場合によっては現金支給を希望する人もいるため)際は現金を直接もって処理をしないといけないので本当に神経を使います。ニュースでは公金の横領や、お金が足りないと大問題ですからね(-_-;)・・・慎重にそして慌てずに現金を処理する、本当に神経を使います(-_-;)・・・
しかし、税の徴収はあくまで、徴収をしたお金を公金へ預け、滞納の処理を行えばそこで終了。マニュアルも国税徴収法に基づいた作業となるので、国税徴収法を確認すれば、そこまで大変な仕事ではないものの、問題は生活保護。要は税金を生活で困っている人達へ支給しなければならないので、制約が本当にとても多いです。とりあえずは生活保護法という法律に基づいて対応するものの、国税徴収法と違い、これっといった法律が記載されているわけでもなく、またその法律通りになかなか仕事が進まないのも日常。それどころか、いっつもイレギュラーな対応をしなければならないし、また生活困窮者へお金を渡して終了。ではなく、やはり公金で生活を営む必要があることから、本当にきちんと生活に充てているかどうかの調査。そして数十件の担当の生活支援など、生活保護法に記載されているはいるものの、なかなか法律どおりに物事が進まずてんややんわするのがケースワーカーです。
私はこれまでどちらも担当したことがあるものの、断然「税の徴収」の仕事がいいです。本当に国税徴収法がそのままマニュアルみたいな感じでそこまで難しいものではないですからね・・・しかしケースワーカーは本当にマルチタスク。仕事の内容+職場間の空気だけでも・・・であれば何とかなるかも知れませんが、職場間の空気すら悪ければ、私みたいになります・・・(笑)
まぁでもいえること・・・ケースワーカーは何でも屋だなとつくづく感じちゃいました・・・(-_-;)