今日も仕事が行くのがつらく、休みをもらい病院へ診察へ行ってただいま帰ってきました。本当は30日にカウンセリングを予約していたのですが、今日はたまたまカウンセリングも予約は入っていなかったとのことだったので、今日は特別にカウンセリングも受けさせてもらい、少し気持ちが楽になり病院へ来てよかったなと思います。診察とカウンセリングの結果としては、➀配置転換させてもらえなければ結局治療をしてもまたぶり返してしまうので、もう一度職場へ打診してみる。②まだ病み上がりで60パーセントくらいなのに、新規ケースを持つことは異常。これも職場へ打診する必要がある。③後日居住地の市役所の面接試験があるので、それに賭けるしかない。この3つが今日の検診及びカウンセリングでいろいろ話できた点でした。

 さて、この適応障害と闘っているおじさんのブログ。3日ボーズの私もなんとか50投稿することができました。本当にこんなブログご覧くださりありがとうございます。いつも励みになります(*´▽`*)。50投稿しているなかちょこちょこと適応障害の話はしているものの、本来「適応障害」とは何ぞや?という記事はこれまでも書いていなかったので、今日改めて書いていきたいと思います。

 「適応障害」別名「適応反応症」というとあるストレス源が原因となる心のアレルギー反応症状みたいなものです。スギなどの花粉アレルギーはくしゃみやせき、目のかゆみといった症状があるのですが、適応障害の心のアレルギー症状は、不眠・憂鬱・無気力・食欲の低下若しくは増加といった症状となります。私の場合は不眠と憂鬱・無気力そして食欲が増加しまくってしまい太ってしまいました(-_-;)・・・適応障害のアレルギー反応とうつ病の症状は似ていますが、違うのは、適応障害はストレス源から遠ざかる(職場であれば休職等)ことができれば、数日で回復しますが、うつ病はストレス源から離れて数日しても快方できないのがうつ病の違いらしいです。

 私の3回の適応障害の症状を話ますと、2回は会社へ行きたくない拒否反応が出ました。車に乗って職場へ行こうとしても、車を動かすことができない。ハンドルがすごく重く感じました。3回目に至っては、ハンドルもそうなのですが、夜ずっと泣いていましたし、自分自身3回も病気にかかり根性無しだと最悪「自〇」まで考えてしまってそのときもう自分自身おかしいなと思い病院へ逃げ込んだのが症状でありました。適応障害は上記のとおり、ストレス源から離れれば改善はされます。しかし、復帰しても環境が変わらなければ結局治療や快方に向かったとしてもまた揺り返しがくると言われています。現に私も結局配置転換無しの復職だったものから、また正直つらい毎日を過ごしています。夜も寝付けませんし、いつも仕事のことばかりを考えています。

 適応障害は「心のアレルギー症状」と言われていますがまた、「心の叫び」とも言われています。人間だって車と一緒でアクセルを踏んで仕事や物事にとりんでいますが、きついときはブレーキを踏んで休憩したり、気分転換とったりしながら調整していきますが、適応障害の人はこれをやらないと、あれをやらないとでずっと心のアクセルをべた踏みしながら行動しちゃいます。車だってずっとアクセルをべた踏みし続けると、事故や故障をしてしまいますが、人間だって同じ、ずっとアクセルを踏みっぱなしにしていると心が持たなく、落ち込みや不安そしてよくわからない感情がモヤモヤしてしまって自分自身を傷つけてしまいます。適応障害のアレルギー反応は脳が「休め!」とSOSを体に送っているのだと思います。その指示に従わないと、適応障害からうつ病に罹ってしまう可能性もあるので、もし体がきつい休みたいという指令を出しているのであれば、拒否をせず、それに従ってゆっくり休んで体調を整えたり、本当につらいときは病院やカウンセラーと話をして適切な処置をとることが大切かなと感じます。

 べらべらと偉そうなこと書きましたが、この適応障害については、カウンセラーや医師、そしてyoutubeから拾ってきたもの等を参考にして書きましたが、結論何がいいたいか・・・適応障害は心からのSOSであり、決して「甘えではありません」きついときやつらいときはゆっくり休んで体調を整えてください。そして「逃げる」という行動をおこすことも大切です。逃げることは決して悪いことではありません。自分で自分を守る最大の防御だと私は思います。ながながと書いてしまい申し訳ございませんでしたが、3回そして4回目に突入しそうな適応障害という病気について広まって認知してもらえればなと思い書きました。