おはようございます。本日も4時起き。今日は何とか午前中だけでも仕事に頑張って参りたいと思います。

 しかし今回の適応障害。体が壊れた理由はケースワーカーの仕事も激務だったのですが、激務以上に厄介だったのが「人間関係」です。前回も書いたのですが、前職も税務の部署にいたのですが、税務も税務で2月や3月の確定申告の時期は激務でした。しかしチームにも恵まれて本当に苦痛ではなく、むしろ楽しかったです。戻れるならまた戻りたいですね・・・

 昨年の4月税務課の徴収係から係長と私が保護係へ異動しました。係長は徴収時代からモノスゴク頭のキレる人で仕事も親切丁寧に教えてくれて、徴収係は天国のようなところでした。またその上司はケースワーカーも担当したことがあるので、その上司からいろいろ教わろうと思っていた矢先でした。異動して数日。元徴収係VS異動しなかった保護係の職員で派閥ではないですが、それっぽいのが起きてしまいました。上司のやりかたは違うと、元から残っていたケースワーカーと喧嘩みたいのが起こったり、所属長と係長も1ヶ月に数回言い合いしていたのを思い出します。それがあってからか、その係長と一緒にやってきた私にも係内は冷たく接している感じがします。残念ながらその係長は職場と折り合いが結局つかず、年の途中でやめてしまい、私にとっては確かに口は少し悪いかもしれませんが、いろいろなことを積極的に提案してくれ、そしてわからないことがあれば一緒に考えてくれる理想の上司でしたし、感謝しておりました。しかしその味方となる上司もいなくなり、結局異動してきた自分一人が保護係の中に独りぼっち・・・しかもこれは被害妄想なのかもしれませんが、あの上司と一緒に仕事をしていた人という目で見られ、仕事もこれと言って丁寧に教えてもらえるわけでもなく、そして係内が談笑しているときも隅っこで独りぼっち。税務課時代のワイワイしていたころと違うので何か寂しさとケースワーカーの困難さを親切丁寧に教える人もいない環境(多分係内もケースの受け持ちにてんややんわしていたのかもしれませんが・・・)でもあることから、自分が何か腫物みたいに接されているのかなと日々不安となり、それが積み重なってダウンしました。(しかもこれが3回)

 確かに人事面談と話をするとき、「仕事の人達と友達までになる必要はないから考えすぎだよ」と言われるのですが、前職の課税の仕事をしていたときは本当に残業でもみんなでお菓子を食べたりして日付過ぎようと次の日はケロッと仕事に行きました。本当に毎日が楽しく、仕事へ行きいろいろなことを学べる楽しさもありました。

 しかし今の職場にはそんなのありません。ただ無機質な場所。淡々と仕事をもらい、間違えると冷淡に注意されるだけ・・・この地獄のようなところ休職は挟みましたが、1年と4か月いるんだなと思うとぞっとします。まだあと半年異様この氷のようなところにいるんだなと思うと憂鬱です。今日もとりあえずは職場について椅子に座って作業できるよう頑張りたいと思います。