おはようございます!
昨日復職に向けた職場面談が実施されました。
リワークが終わり、重い足取りで職場のとある相談室へ。いつもの面談だったら、当人1人に人事の職員2人でテーブルに座り近況報告を行うものの、今回は復職に向けた審判みたいなものだったので、会場の中がまるで面接会場(-_-;)・・・あれ?入る部屋間違えたかな?・・・どうもこの部屋だったみたいです。いつも面談を行う職員は後ろの席へ真ん中に私、そして向かい合った先は人事の担当課の長。「これから復職に向けた面談を実施します」と後ろの人事の職員から。なんかこれから面接を実施しますという感じで少しプレッシャー(-_-;)・・・人事の長から「(入庁)何年目だっけ?」と聞かれたので、「11年目です」という。「(主と)話すのは初めてだよね」と長。たしかに人事の長と対面で話したのは初めてな気がします。そのあと、「11年目だったらそこそこ中堅・・・後輩に教える立場・・・復職したら後輩に指導もしないと・・・」と今その話?なにか心に引っかかったものもあるものの、復職に向けた診断だからあえて少し体調面というよりも職場面についての話が強めなのかな?と少し感じました。
その後は職場復帰シートに沿った質問を。簡単に言えば「きちんと電話がとれるか」とか「市民と接することができるか」とか「だれだって厳しい仕事をしているから・・・」など本当に仕事の話ばかり。体調や、人間環境の話はしないのか?と疑問が残るばかり。
ある程度淡々と質問が続き、終わりに司会であろう人事の職員から「原則は現職復帰なのでそれを踏まえて再度検討を行い後日結果をお知らせします」とのこと。
なんか今日の面談を受けてみて、「適応障害のことについて全然わかってもらえていない」というのが率直な感想でありました。今回のダウンも職務もそうでありますが、結局は人間関係が良くないから再発したものであると主治医も私もずっと職場では訴えているのですが、結局言えば「職務がうまくいっていないから」というのが職場からの率直な感想。結局また現職(ケースワーカー)での復帰なので、環境が変わらなければ、面談しようが何をしようが変わることはないところか、再発する可能性が高いというかまた再発してしまうだろうなというのは同じ病気3回もかかり、3回も休職している自分自身だからこそわかります。所詮他人は他人当事者でもなんでもないので、本当に適応障害のつらさや根源まったくわかっていないのかなと感じる今日の面談でした。職場ではメンタルヘルスの勉強会らしきものの行っているそうですが、正直そんな勉強会。役に立たないなと感じ少し絶望感すら感じました。
来週は先週受験した居住地の自治体の筆記試験の発表がある週だと思います。それにもう賭けるしかないなと感じる面談でした。