先日『女王陛下のお気に入り』観てきました!
女王陛下役のオリヴィア・コールマン氏が
アカデミー賞主演女優賞を獲った後だからか、
人がみっちりでしたー。
18世紀初頭の、実在の人物を基に描かれた作品。
気まぐれな女王陛下・アン。
幼馴染レディ・サラは彼女の世話をしながらも、
政も動かすほどの権力を持っていた。
そこに新人召使いのアビゲイルが現れ、
サラも彼女の能力を認めそばに置くことに。
しかしそれは、女王陛下をめぐる
駆け引きの幕開けとなるのであった。
エマ・ストーンちゃん可愛い…ッ![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
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美人ッッッ…![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
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最初こそ純真無垢な表情、
そしてそこから美しくキリッとなってゆく様…
全く違う顔をたくさん見せてくれました!
対するサラ役のレイチェル・ワイズは
カッコ良かった…!
男装して鴨撃ちするシーンなんて惚れる![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
そして何と言っても、主演女優賞を獲った
オリヴィア・コールマン。
とある事情で愛に飢えた孤独な女王を
文字通り身体を張って演じてたなぁ…!
ケーキを貪るシーンがとても好き。
ヨルゴス・ランティモス監督は
宮廷内を美しく描きながらも
やはりそこに不穏な音楽を敷いて、
またもや内臓に手を突っ込まれるような
作品にしてくれたな…
と勝手に思いました
(笑)
![宇宙人くん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/204.png)
女性同士の駆け引きではあるけれど、
「女ってこえぇ〜!」じゃなくて
「人間ってこえぇ〜!」だよね。
野心家、成功者、心を病んだ人…
人間誰しも色々な面があるし、
環境やその時々に起こることで
変わってしまうこともあるし。
だからこそ、ラストのシーンを観て
ズブズブと沼に引きずり込まれてゆくような
そんな気持ちになりました(褒め言葉)。