先日観てきました、『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』。
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日本でも本だけでなく、
アニメやグッズでも親しまれているムーミン。

今回はアニメではなくパペットアニメーションなのです。

フィンランドの作家、
トーベ・ヤンソンが生み出した妖精・ムーミントロール。
まもなく訪れる冬に備えて、
冬眠の準備をしているムーミントロールの一家。
スナフキンとも、春までしばしのお別れです。
しかしそこに物知りのヘムレンさんが来て、
“クリスマスさん”の存在を教えてくれます。
クリスマスさんってどんな人?
彼をお迎えするために冬眠をやめ、
ムーミントロールたちの準備が始まります。

サクサクしてそうな雪、
感情の読めない無表情な顔のムーミントロールたち。
可愛くてきれいで、この中に入り込みたい!と思う世界観でしたキラキラ

ムーミンの世界は、アニメも少しシニカルなところがありますが、
原作により近いのかな?
登場キャラクターたちが、アニメよりもっと人間くさい感じがしました。

ヘムレンさんやミーなど、奔放で、ともすれば
関わりたくない面倒なキャラだったりするのですが、
でも「いるいるこういう人!(笑)」ってなるし、
「自由でいいなー」とも感じられる。

その中で、みんな素直にいろんなことを受け止めて、
感じて、楽しんでゆく。
素敵な世界。

ムーミンの世界は、子どもより大人が観た方が
より楽しめるなーと思いますキラキラ

このクリスマス前の時期に、おススメですウインククリスマスツリークリスマスベル