クリストファー・ノーラン監督最新作
『ダンケルク』、いよいよ明日9日公開です!
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第二次世界大戦中、ダンケルクという港町まで
英仏の連合軍がドイツ軍に追い詰められます。
そこからの大規模撤退作戦が、ダイナモ作戦であり
ダンケルクの戦いです。

今もイギリスに残る「ダンケルク・スピリット」
といわれる、助け合う精神、撤退する勇気。

CGを使わないことで有名なノーラン監督の最新作は、
敵や血の出ない戦争映画です。

陸海空それぞれの立場・視点から描かれた本作は、
一瞬一瞬すべてが見どころ。

台詞も多くなく、【陸】の兵士たちは新人俳優さんばかりですが、
だからこそ、“生き残る”ことに必死に向き合う彼らの透明感が光ります…!

そして【海】は、追い詰められた兵士たちを救うため、
自ら船を出した民間人たち。
その心の強さにグッとくること間違いなし。

最後の【空】。イギリスが誇るスピットファイアチーム。
私の大好きなトム・ハーディ!
彼らの覚悟や心意気が、目だけで伝わるのはハーディならでは…。


常に自分もダンケルクの戦いの最中にいるような、
そんな緊張、緊迫感を開始早々から終わりまで感じる作品。

これは大スクリーン観ないと絶対に勿体無い作品なので、
ぜひ盤ではなく劇場でお楽しみ下さいませ…キラキラ