昨日観てきました!
『キングコング:髑髏島の巨神』
地質調査のため、調査遠征隊が派遣された。
だが彼らの前に、神とされる巨大なコングが出現。
そのほかにも様々な巨大生物が彼らの行く手を阻む。
隊員たちは島からの脱出をかけて戦うのだが…。
本作は今までのシリーズよりも“怪獣大戦争”だと事前に
チェックしていたのですが、確かに巨大生物たくさん
その分怪獣たちを見せることがメインで、
ストーリー的には脱出劇一歩道!でしたが
きっと往年のファンたちは「これだよこれ!」という気持ちでいっぱいなんだろうなぁ
私としては、ジョン・C・ライリー演じるマーロウと
サミュエル・L・ジャクソン演じるパッカード大佐が
素晴らしく熱かったので満足です
マーロウが帰還を諦めずに思い続けた信念と、
フラグ立てておいて…っていうギャップ、そしてラスト…
ホロリときます
そして反するパッカード大佐。
気持ちはわかるけど、それはもう妄執だよ…!
っていうような、アンチヒーローポジはさすがでした。
サミュエルお得意の“あのセリフ”も
おいしいシーンで聞けましたよー
…まぁこの二人が熱いおじさんキャラな分、
どうにもトムヒ演じるコンラッドのキャラが薄く感じたのは…
私だけかな
トムヒも細マッチョでスタイルいいイケメンなのですが、
綺麗すぎて気品がありすぎるというか…
(育ちもいいですしね…)
ステレオタイプな元軍人!って感じになるかもですが、
クリス・プラットとかトム・ハーディの方が
凄腕感はあった気がします
役者陣はさておき、怪獣たちの方ですが、
ラストのバトルなんかは、
キングコング初見の私でもなかなかに胸熱でした!
ツイートもしましたが、
彼岸島からのBL(コング受け)からのプロレス!!!←
圧巻でした
コングも他の巨大生物も楽しかったですが、
やっぱり私の一推しはスカル・クローラーちゃんだなぁ…
長い舌も可愛いよクローラーちゃん!!!