こんにちはです
観たのに記録できていない映画もまだありますが…!
鮮度のいい内にこちらを
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、やっと観てきました!
舞台はハリーたちが活躍した時代より70年も前のアメリカ。
同じホグワーツ魔法魔術学校の出身である魔法使い・
ニュート・スキャマンダーが主人公。
ニュートは魔法生物をこよなく愛する、おっちょこちょいな変わり者。
立ち寄ったニューヨークで、魔法のトランクが人間のトランクと入れ替わってしまい、魔法動物たちが大脱走!
早く捕まえなくては…!
…というお話。
ポッタリアンまでは名乗れる自信は無いけど、
ハリポタシリーズ大好きだし、ニュート役はエディ・レッドメインだし、
特典目当ての前売り券を3枚買ってこの日を待ってましたよ…!
ちなみにニュートは、
ハリーたちが使っていた教科書「幻の動物とその生息地」の著者で、
教科書もリアルに本としてロンたちの落書き付きで出版されているのです。
(読まなくては…!)
ジャズが流れる一昔前の舞台は、ハリポタシリーズよりもアダルトで、
服装などのレトロ感もとても良かった!
魔法の世界には合いますね
でもちょっともったいないなぁと思ったのは、
キャラクターの掘り下げがあまりされていない?気がしたのです。
もちろんハリポタシリーズは何作もあって、徐々にキャラが見えてきて…
というのもあったかもですが、わかりやすかったんですよねー。
今回だと、ニュートがいわゆる人見知りで、
人と話すより魔法動物と話す方が気楽…という感じは見受けられるのですが、
演出や脚本というより、レッドメインのお芝居によるものかなと…。
あとニュートが○○で取引をして○○○○を○してしまうシーンとか、
たとえ一瞬でも、魔法動物を一番に愛するニュートならあり得ないんじゃ??
とか思ってしまったりwううむ…。
あ、伏字すぎて分かりにくいですが
ネタバレになるのでぜひ観て確かめてほしいです
そしてヒロインのティナは、優しさ故に感情的になりやすい、
的ないかにもヒロイン!って感じなのですが、
実際見ていると勘違いで突っ走るKYなヒロインに見えてしまって…
(※ 個人の感想ですw)
もったいないなーって。
そんなこんなもあって、魔法動物は可愛かったのですが、
私は前半よりも、色々馴染んできてからの
後半の盛り上がりの方が好きでした
さすがのエズラ・ミラー!!
○落ち(若干のネタバレ…!)のお芝居素晴らしかったです
レッドメインの人見知り芝居も!!
クイニー役のアリソン・スドルは可愛かったし、
ロン・パールマンのゴブリン声も聞けたしw
そしてなんといってもあの方…!
やっぱりほんのちょっとでも出てくると華があるものですね…
そういう意味でさらに続編が楽しみになりました
レビューなどを読むと「ハリポタ知らなくても楽しめた!」という声が
多いようですが、知らないと難しいところもあるのかなー、とは思いました。
もちろんさらっと魔法の世界を楽しむ分には問題ないです!
でも用語とか謎とか、色々気になるタイプの方はハリポタの世界を知っておいた方が何倍も楽しめると思います
とりあえずニュートのマフラーほしい…!!