こんばんはです流れ星
またまた続いて映画の記録を!

先日観ました、『IT』(90)。
スティーブン・キング原作の、あのピエロが有名なホラー映画です。

メイン州デリーで、子供を狙った連続殺人事件が発生する。
昔デリーに住んでいた図書館員のマイクは、
それが、子どもの頃“IT(そいつ)”と呼んでいた者の
仕業であると確信。
かつての友達との約束の下、30年ぶりに再会することになる。

ITと呼ばれるのは、ペニーワイズという名前の不気味なピエロ。
子どもの頃は怖くて観る気にもなれませんでした…
えーんアセアセ

でもこうして観てみると、3時間(!)ある内容の内、
前半はほとんどマイクをはじめ、
7人の仲間たちの子ども時代の回想がメイン。
ペニーワイズもちょっかいを出す程度なのでそんなに怖くないのです。

後半はいよいよ現代(大人になってから)、
再集結した仲間たちでITに挑みますが、
その正体も明らかになりますよー。
実はITはペニーワイズが全てではないのです
注意

改めて観て感じるのは、
ホラー映画というよりはアドベンチャー映画なのかなぁと。
かつて“ラッキー7”と名付けて寄り集まったダメッ子たち7人が、
やっと大人になるための物語というか。
もちろん根底にはペニーワイズの怪異があって、
子どもが被害に遭ってはいるのですが、
そこを乗り越える冒険譚でもある気がするのです。

ペニーワイズのモデルはジョン・ウェイン・ゲイシーという、
ピエロの格好で少年たちを拐かした有名なシリアルキラーなのですが、
ペニーワイズはそこまで怖くないかもウインクOK

3時間とちょっと尺は長めですが、
前後編に分かれているので2分割でも観れますし!
ピエロ怖いと毛嫌いしていた方は、
改めてチャレンジしてみてくださいなキラキラ