こんばんはです。

DVDでですが、今日は2本映画を観ましたー爆  笑

 

1本目は、漫画家のしまだ先生が

Twitterでおススメ漫画を載せていた

『ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ』。

ホラー…なのかもですが、

怖いというよりも面白いしじんわりくる作品なので、

苦手な方でも観られるかと!

 

売れない女優だったお母さんを事故で亡くした娘が、

お母さんが出演していたホラー映画の中に入り込んでしまうお話。

それがB級ホラーでよくある、

・エロいことして騒いでる奴から殺される

・処女は生き残る

的なルールのある作品なので、殺人鬼から逃れるため、

主人公とその友達は、必死に登場人物を止めようとするのですw

 

B級ホラーあるあるなルールをメタ的に使う辺り、

『キャビン』みたいでとても好きですキラキラ

でも何より、お母さんと娘の絆がじんわりきます…照れ

ホラーっていうより親子愛の作品かな。

 

主人公を演じるタイッサ・ファーミガちゃん、

どこかで見たことあると思ったら。

私の好きなマーク・ストロング主演の

『記憶探偵と鍵のかかった少女』のヒロインでした!

こちらはミステリー作品ですが、

ちょっとツッコミどころもあって弱かったかなー。

…と話が逸れてしまいましたがw

そしてタイッサちゃん、

先日コラムで紹介させていただいた、

『死霊館 エンフィールド事件』

ヴェラ・ファーミガの妹さんなのですねー。

姉妹そろって美人さん!

 

 

そしてもう1本。

『サクラメント 死の楽園』。

イーライ・ロスが製作に携わったホラーで、

同じくロスが監督を務めた

『グリーン・インフェルノ』と同じ公開日だったのに

未見だったので…!

 

こちらはホラーといっても、

実在の事件を基にしているので

そんなに怖い作品じゃないのですよー。

ファウンド・フッテージ、モキュメンタリー、POV…

そう呼ばれる類の作品です。

 

<ファーザー>と呼ばれる男が取り仕切る、

エデン教区に潜入取材に入った取材班。

皆幸せそうに暮らしているかと思いきや、

どこか異様な雰囲気があり…。

 

実際に起きた「人民寺院事件」が

基になったというので調べてみたら、

相当な事件でした…。

サクラメントも「怖い!」と叫ぶようなホラーではないですが、

集団の怖さをじわじわと味わえる作品かと思います!

 

ホラー充しているようで、血飛沫の足りない週末でしたが(笑)

なかなか面白い2本が観られほくほくでしたーキラキラ