こんばんはです！
続編の制作が決定し・発表されてから数年…
待ちに待ちました！！
1作目からもう6年も経つのですね
というわけで、『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』
観て来ましたー
パンフレットと、アリスオリジナルカップのドリンクを持って
今回はティム・バートンが製作総指揮に回って、
新たに『マペッツ』シリーズのジェームズ・ボビンが監督に！
毒気は抑え目でディズニーっぽさが増すのかな？と思ったけど、
そんなこともなく！
予告編やキービジュアルから、
アリスのドレスやタイムの居城の雰囲気が、
ゲームの「アリス マッドネス リターンズ」に近いなぁと思ってたら、
やっぱりイメージ似た感じ？なところも
アリスが〇〇に入れられて屋上に上がったところの背景とか、
タイムの居城に入り込むまでのくだりとか、
ダークな雰囲気が近しい匂いを感じてわくわくでした
とはいえ、前作で気になっていた謎が明かされたり、
子ども時代のハッターやチェシャが見られたり、
ほっこりするシーンも…
今回のメインキャラの1人でもあるタイムは、
どこかコミカルで、でも最後はカッコよくてステキでした
演じるサシャ・バロン・コーエン、
バートン監督の『スウイーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』
でのイメージが強いのですが、
あの時もアクの強いキャラだった(笑)
そしてアリスの元・婚約者ヘイミッシュ役のレオ・ビルは、
どこかで見たことある…と思っていたら
私の大好きな『ザ・フォール 落下の王国』のダーウィンでした…！
前作の頃は、まだ映画を今みたいに観てなくて、
俳優さんの顔や名前は全然分からないし
覚えられなかったのです
ダーウィンはステキなのに、ヘイミッシュは最低野郎…
役者さんのワザですね
そしてですね！赤の女王の家来たちが…！
ジュゼッペ・アルチンボルドの絵のように、
みんな野菜や果物で出来た人たちだったのですよー
アルチンボルド、シュルレアリスム好きにはたまりませんッ
さらにヘレナ・ボナム・カーター。
元々とても好きな女優さんなのですが、
『ハリー・ポッター』シリーズを全部観た今、
ベラトリックスのイメージと比べてデフォルメされた悪役というか、
可哀想で可愛くて、やっぱり赤の女王大好きです！
しかもわんこのベイヤードの声は
ティモシー・スポール(ハリポタのワームテール)、
蝶のアブソレムの声はアラン・リックマン(スネイプ先生)。
ハリポタシリーズ観終ってからだとワクワクするというか(笑)
ティモシー・スポールはスゥイーニー・トッドでもハリポタでも
情けなくて嫌な奴！なキャラの印象なのですが、
ベイヤードの声は渋くてイイ
最後に。
これが遺作となってしまったアラン・リックマン。
エンドクレジットに入ったところで、
ほろっとさせられるメッセージがありました。
これから観る方は最後まで観てほしいなと思います
あーー！
好きなことを長々と書いてしまった！(笑)
前作を観た当時と違って、
今は色んな映画を観て好きな映画もたくさん増えましたが、
なんだかんだ好きな映画の1本です！
続編もたっぷりドキドキさせてもらいました
チェシャ猫のふさふさは正義！