阿波池田発 多度津行 普通列車の車内



これから向かうのは 四国随一の秘境駅

近づくと 少ない乗客の殆どが 前面にかぶり付きに


到着しました

坪尻駅
秘境駅ランキング 全国5位と言われる
スイッチバック駅です

1日あたりの利用者数は 平均2人

この駅に停車する列車は 上下併せて6本
普通列車も 半分は通過します


乗ってきた列車が 発車した後のホーム
スイッチバック駅かつ ホームが1面しか無いので
この駅で列車交換する場合
一方の列車は 通過するしかないのです


周囲に人家はありません
「鉄子の旅」では 坪尻駅で降り
歩いて30分(!)の自宅へ帰る住民の姿が
描かれていましたが
現在では 日常的な利用客は いないようです



マムシに注意!



ホームには こんなベンチが
普通列車は 1日3往復しか停車しませんが
他に 観光列車「四国まんなか千年ものがたり」が
当駅に 10分余り運転停車
このベンチで 仲良く記念写真を撮るカップルも多いとか

この駅には 鉄道以外で到達することはまず困難
故に 秘境駅ランキング上位とされています

はずなのですが…

どこからか 人の話し声が…

と思っていたら
数人の 同年代位のグループが
山道から 徒歩で現れました

ビックリした〜!

聞けば 鉄道マニアというわけではなく
山歩き等を趣味とするグループらしい
「坪尻駅」という 珍しい駅がある事を知り
最寄りの県道に車を停め
30分以上かけて 山道を下りて来たそうです
「マムシに注意!」の道を…

暫く 坪尻駅を堪能し
再び 山道に消えて行きました

1時間程 当駅滞在
爆速で通過する 特急「南風」を
上下1本ずつ見送り

阿波池田行の列車がやって来ました





この列車で 一旦阿波池田に引き返します
(多度津方面の列車は 乗って来た便が 最終列車です)

数少なくなったスイッチバック駅

その中でも 「坪尻駅」の「秘境感」は

際立つものでした


他のスイッチバック駅関連の記事