今日で、ブログを始めて丸10年
10年間、あれ食べた、これ食べたと、書き込んできました
おもしろくも、オチもないブログを10年続けられたこと
そのブログを、読んでくれる人がいることを、記念して
今日は、特別な夕ごはんです

↓初めてのブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/nomisuke735/75464.html

太宰治が愛したうなぎ屋さんの「若松屋」
元々、三鷹のコラル裏にあったうなぎ屋に、太宰治は通っていたとのこと
話によると、太宰治は午後3時から若松屋で飲んでいたとか
あぁ、私も3時から飲みたかったが、今の若松屋は、開店時間が5時だから
太宰治のマネは、できなかった

今日は、5時から飲んでます
この時間は、私以外の客がいない
もしかして太宰治も、店内には自分ひとり、閑散とした店内の中、たんたんと仕込みをするお店の人を見ながら飲んだのでしょうか
太宰治気分になってます

若松屋の店内は、太宰治の写真かあったり、太宰治マニアだったら、盛り上がりそう

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まずは、おつまみ三種盛
・うどのきんぴら
・ほたるいかの沖漬け
・ピクルス

うどのきんぴら、おいしい!
私は、うどの皮できんぴらを作るが、じくできんぴらを作ったことなかった
うどの苦みは、ビールに合う

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眉山
お寿司と、うな丼のセット

若松屋は、太宰治の小説、眉山に出てきます
メリイクリスマスにも!

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うな丼の味わいは、
素朴な昭和のうなぎの蒲焼きのイメージ

子供の頃に、うなぎを食べたことなかったから、あくまでもイメージですが
おいしいだろ!どうだ!っていううなぎの蒲焼きが、今の味
タレが焦げた風味、柔らかいうなぎの身、おいしいのに自己主張していないのが昭和のうなぎの味?

タレがまぶされたごはんに山椒をかけて食べたら、おいしかった


お店に来て1時間を超えたところで、もうほろ酔い
この後は、日本酒にしようかな