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ミスターイトウのチョコチップクッキーで有名な、イトウ製菓を工場見学

ミスターイトウといえば、チョコチップクッキーと、ラングリー
このふたつのクッキーを、昔よく食べてました
それ以外のクッキーは、よく知らなかったです

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ここでは、「ビスケットの天ぷら」を、教わりました
何年か前に、ケンミンショーで取り上げられ、そのビデオをまず観ました
岩手県にある、秋田との県境あたりの街
なんて街なのかは、忘れましたが
その街で、ビスケットの天ぷらが食べられています

ビスケットの天ぷらには、イトウ製菓のかあさんケットでなければならないとのこと
ケンミンショーで取り上げられ
ビスケットの売り上げが6倍に上がったらしい
スグにブームは、終わったようですが

作り方は、甘くした天ぷら粉にかあさんケットを付けて揚げます
ケンミンショーでは、米粉も入れるとやってました

味わい は、案外おいしい!!!
天ぷら衣に包まれ、ビスケットが柔らかくなりました
ビスケットだけで食べれるものを、手間をかけ、あえて天ぷらにするのが不思議だが
八戸にも、せんべいの天ぷらがあったし
小麦粉×小麦粉も、アリだと思いました

ビスケットの天ぷらと、八戸のせんべいの天ぷらは、同じような生い立ちでしょうか?
ビスケットの天ぷらが食べられている岩手県のその街は、山間部で、保存食としてビスケットを常備していた
食べる時に、カサ増しや、食べやすさで天ぷらにしたのでは?と、ケンミンショーでやってました

八戸のせんべいも、米が採ないため、小麦粉の南部せんべいを、代用食として食べられてきた街
身近にあるものを、おいしく食べる工夫なんでしょうね

クッキー・ビスケットの天ぷらの試食の後は、工場見学です
やはり、オートメーションされた工場でしたが
ところどころ人の手が入っているところがありました
クッキーの上にチョコをのせているスタッフがいました
生地といっしょにチョコを混ぜたら、均一に混ざらないためだとか

ミスターイトウは、高級なクッキーも、作っていました
高級なクッキーは、手作りの部分が多いよう、スタッフは、クッキー型を拭いてました

工場全体は、オートメーションであるけど、手作り感があり、温かみのある雰囲気でした