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以前から一度行ってみたかったところが九份です。
九份は、ノスタルジックであり、タイムスリップでもしたような、
今がいつの時代なのかわからない街並みです。

ちょうちんが並ぶ階段を上り、お土産屋さん巡りをしていると
独特な臭いがしてくる。
この臭いがあの噂の「臭豆腐」なんだとすぐにわかりました。
串に刺したものや、さいころ状の油で揚げた臭豆腐は、
食べている人が多く、日本人以外には人気がありそうです。
若い人達も臭豆腐を食べている人がたくさんいました。

この臭いは、のみすけにはムリでした。

夕ごはんは、映画「非情城市」のロケに使われた「阿妹茶酒館(あめいちゃーぐあん)」です。
夕ごはんまで時間が少しあったので、ここのお店で台湾のお茶をしました。
小さめの急須を使い,ちっちゃいお湯飲みにお茶を入れて飲みます。
台湾のお茶の飲み方は、日本の茶道より庶民的でいいですね。

お茶の香りにアロマの効果があると、どこかで聞いたことがあります。
お茶を飲む前に、細長いお湯飲みで香りを嗅ぎます。
お茶って、落ち着くいい香りなんですね。
飲む前に香りをとるのは、ワインに似てますね。