旅行2日目は、景福宮や昌徳宮、仁寺洞等を歩きまわるし
朝ごはんはちゃんと食べないとね。
ソウルで朝ごはんといえば「朝粥」
その中でも、あわびが有名じゃないかな。
あわびとお米を、ゴマ油で炒めてから炊くらしい。
先に炒める作り方は、あまり日本ではやらないと思う。
ガイドブックより
昔、朝廷や貴族の家でお粥は「初朝飯(チョジョバン)」と呼ばれ、
起きてすぐに口にする食べ物だが、それはお粥が消化によく、胃腸にやさしいため。
現在も鑑定食などで季節の具を入れた粥が出されるが、
これは冷たい前菜を食べた後の胃を保護する役割があるのだという。
ここのあわびのお粥は
とてもいいだしがあわびから出ていておいしかったです。
おかゆはとろとろしていて、たしかに胃にやさしく思いました。
小皿で付いていた「水キムチ」は、スープも飲むように言われました。
白いキムチなのに、唐辛子の辛さを感じました。
この辛さは何かな?
スープもおいしい。
胃にやさしいお粥には、白菜キムチより、「水キムチ」のほうが合いますね。