※4歳6ヶ月女児・2歳0ヶ月男児連れの素人キャンプ記事です。

 

 

 

〈 関連記事 〉

 

キャンプレポ・1年目の記事

※番号は行った順番

 

(2019年8月中旬)
夫の会社の方主催の海キャンプに乗っかる形で子連れキャンプデビュー。

 

②〈単独〉林間オートキャンプ
(2019年8月下旬)
初めて一家4人だけで行った、ある意味ホントの意味でのファミキャンデビューとなった記念すべきキャンプ。

 

③〈グループ〉山間オートキャンプ NEW
(2019年9月下旬) 

10年来の友人家族と。他の子どもたちも一緒のキャンプはコレが初めてで娘も息子も大はしゃぎ。

記録編

・レポ編(この記事)

 

 

キャンプ道具関連記事

 

念願のテント(購入)

子連れキャンプ実現までの道のり(読み飛ばし推奨)と、

このたび買ったファミリーテント2種について書いてます。

 

ガイロープ張り替え

レクチャー的な内容ではないです…あしからず。

 

調味料ケースをカメラ用インナーバッグで代用

耐久性はあまり見込めないかも知れないけど使い勝手は〇

 

買い足したキャンプ道具

ファミキャンデビュー1年目だけど夫婦でのキャンプ歴が無駄にあったため、あれこれ揃えてしまった散財記録です…。

 

タープ用ロープにLEDライト

今回使って便利だったロープ用ライトについて詳しく書いてます。

 

 

 

「レポ編」と言いながら…

ほぼ反省がメインです(笑)

 

 

 

 

 

 

今回の友人家族との初グルキャン。

 

主に準備やその他の振り返り&反省を、子連れ目線かつ多少の思い出をまじえて記録しておきます。

 

 

★準備して良かったモノ

 

 ①長靴(夫以外)

コレは前回の反省を生かして準備しました。

今回は夜はスニーカーでも濡れなかったけど、朝は夜露で芝が濡れていて。

縦横無尽にあちこち走り回る子どもたちには絶対に必要でした…。

ただあたし自身が長靴だと、撤収で動きにくかったのでミドルカットのトレッキングシューズ(+ゴアテックス)の必要性を痛感…。

 

 

②スポーク(キッズ用)

image

コレ。(使い捨てじゃありません)

 

今回のキャンプ場、オートキャンプ場ではあったんですが。

何とお湯が出る&電子レンジがある!という環境だったんです。

キャンプとは?アウトドアとは…?と考えるとアレですけど、子連れだしそこは考えない(笑)

 

なので、大変な思いしてごはんを飯盒で炊くよりも、サトウのごはんで良くない?

ただでさえ子どもの世話で忙しいんだから、今回はラクしようよー

 

…とあたしが提案し。

子どもたちには朝ごはんにレトルトカレーを食べさせることにしたんですよね。

ま、そもそもウチに飯盒自体が無く。

「ストウブ」鍋のラウンド20cm+カセットコンロで炊くつもりでしたが…。

(ちなみにあたし、サトウのごはん的なレンチンごはんって食べたことないです…未だに 笑)

 

が、実際カレーを食べさせる時に同行者ママが

「割り箸しかない…」と困っていたので、貸したら喜ばれました。

大人や小学生くらいなら、工夫してどうにか食べられるかも知れないけど。

幼児には難しいですもんね、スプーンじゃないと。

 

 

③ロープ用LEDライト

便利すぎたので別記事で書きました(笑)
上の方にリンク張ってますので良かったら見てください。

 

 

④ベンチ

コレは朝食中のひとコマ。友人の子どもは隠してますが3人並んで座ってました。

 

こんな可愛い写真が撮れたのは、ベンチがあったからこそ♡

小さい子どもたちの楽しい表情は、のちのち親の宝物になるはず。

 

 

⑤電気毛布

春秋に電源付きサイトでキャンプするなら必携ですね。

かさばらないしあったかいし、最高でした。

 

 

⑥多めの着替え(子ども)

汚しても、いかなる気象状況でも対応できるだけ持参。

超かさばったけど、精神的安定には替えられず…。

子どもの行動に対しても寛大でいられるしね(コレ重要!)

が、撤収時もうすぐ雨が降ってきそう!急がなきゃ!…というシチュエーションで。

 

息子が地面(芝)に座ったりして、ズボンのおしりがすっかり濡れてしまっていたのに気づきながら、換えてやれなかったという…。

(雨が降ってきて慌てて撤収したため)

カエルとバッタに出会えました。

 

 

★あればよかったモノ、次回以降欲しいモノ

 

 ①焚き火向けウェア

あたしのフリースの袖に火の粉が降って来て、焦げました…。

化繊はダメですね…わかってたことだけど。

焦がしたというより、火がなかなか消えなかったのが怖かった!

ウチだけでキャンプするなら焚き火してる余裕無いけど、グルキャンだと今後も焚き火するだろうし必要かな、と…。
 
子どもたちにもフリース着せてたので、厚手の綿パーカーとか買おうと思います。

大人用ウェアは「ワークマン」行って見てこようかしら(笑)

 

 

②シュラフ

今年買ったColemanのファミリー2in1シュラフ。

 

口コミでは「子ども2人+大人1人で寝られます」とあり…。

確かに寝られるんですが…コレ、ウチは子ども用にしようかなと。

 

ウチ、普段「添い寝」ってしないんですよね。

赤ちゃんの時から、トントンもなしで寝る子たちで。

敷布団も別々、掛け布団もそれぞれ各自1枚。

 

で…多分ウチの子どもたちは、同じ空間にあたしが居さえすればOKなんですよね。

実際あたしがシュラフに入ると、子どもたちも自由にごろごろできなくなってたし…。

娘の寝相が悪すぎて、全然安眠できなかったんですよね(苦笑)

 

…なので、Colemanのは2つに分割できるので子どもたち用にして。

 

あたしは自分の元・フェス用シュラフ(快適温度10℃)夫にお下がりして、自分用に5℃までくらいのヤツ買おうっと(笑)

 

 

③子どもにヘッドライト

コレも陽が短い春秋キャンプには必要。

まだ18~19時で起きてる時間に暗くなっちゃうから。

 

今回、大人はだらだら夕食を楽しんでる頃、子どもたちは食べ終えて走り回っていて。

 

今回、娘と同じ4歳の男の子が居て、2人で「ぼうけんにいってくる!」とか言って少しだけ遠くに行ったりしてたんですよね。

(遠くと言っても大人がいるサイトから5m以内の見える範囲)

 

その姿がまー2人とも可愛くて。

思う存分「ぼうけん」させてあげるために、あたしが使ってるヘッドライトを娘の首にかけてあげたんですが。

軽いし両手ふさがらないし、子どもにこそコレ必要だなーと…。

ウチのは1個1,000円くらいのモノなので、早速来年のために買い足しました。

 

 

 

以下は来季に繋げる反省です…。

来シーズン初回キャンプ前に自分で読むために記録(笑)

 

 

★反省その①

テント設営に時間がかかりすぎた

 

今回、あたし1人で設営したと記録編の記事に書きましたが。

…そうなったのは、夫が完全に息子の子守りに徹しなきゃ仕事にならない状況だったからです。(理由は後述)

 

まあそれでもいいやと設営を始めたはいいけど…。

 

今回のテント(QUECHUAポップアップテント)

使うのは2回目だけど設営は初めてだったってことに、設営し始めてしばらくしてから気づいたあたし。

前回=場所取り先発隊の方にテントを預けて先に設営してもらっていた

 

それでもわりとスムーズに設営できてた…けど。

インナーテントとの接続(?)がイマイチでペグ打ち直したり。

 

ふー、やっとできた…って思ったら、あー!!

グランドシート敷き忘れてる!!!

 

…って、もうテント内にマットやらシュラフやら全部入れ終わった後に気付いたりして(泣)

そこからまた、もっかい全部ペグ抜いて打ち直し…。

 

おかげで夕方には既に腕が筋肉痛に…。

まあ、コレは仕方ない…経験不足ってことで。

 

でもおかげで次回はあたし1人でもっと早く設営できると思うし。

 

何よりも今回もやい結びをマスターしました(笑)

もう動画見なくても結べるぜ!(って来年忘れてそう…)

 

 

★反省その②

時間配分ミス → 子どもギャン泣き

 

コレはグルキャンなのである程度自由が利かない=仕方なかったんですが。

買い出しに時間がかかりすぎてしまい…。

 

元々は、現地近くの道の駅あたりで昼食を軽く食べて、それから設営したかったんです。

 

じゃないと子どもたちの機嫌が悪くなるのが目に見えてたから。

 

結果、買い出しに時間がかかりすぎたため、お昼を食べないまままっすぐチェックインする時間になってしまい。

 

キャンプ場に着けば初めての場所だし、当然はしゃぐウチの子たち。

 

でも空腹なので、些細なことで機嫌が悪くなって泣きわめく始末…。

他の子たちはそうでもなかったので、車内で何か食べながら移動したのかも知れませんが。

ウチ、移動中は車の中で子どもたちに飲食させないんですよね…。

だから前回(わが家単独キャンプ)はキャンプ場最寄りのコンビニに寄って腹ごしらえしてからチェックインしました。

1時間超の車移動の後だから子どもたちにしたら気分転換にもなったし、この休憩のおかげで設営中にはおとなしく車内でDVD観ててくれたしね。

 

一応、札幌市内に居る間に多少おなかにたまるおやつを食べさせたりはしましたが…ダメでしたね。

とにかく娘のギャン泣き、情緒不安定っぷりがひどかった…。

何ココ楽しい!早く遊びたい!でも怒られた!えーん!…みたいな。

 

そのせいもあって、設営時に夫が子どもたちにかかりっきりになってしまったという経緯もありました…。

 

 

★反省その③

夫がキャンプ道具に慣れていない・無知・経験不足

 

上記理由で、今回完全に夫が戦力外でした。

子守りしててくれたので、まあそれはそれで助かったんですけども。

「作業」という面ではクソの役にも立ってません…ホントに。

 

準備にも一切携わってないから、何をするにも全部あたしに聞かなきゃできない、道具がどこにあるかわからない夫。

自分からやれること探して動いてよ、と。

子守りしてるからムリ、じゃなくてさー…と。

 

もーあたしが自分でやった方が早い!

アンタ子守りに徹してて!…という状態。

 

挙句の果てには、夫のランタンスタンドの設置が雑だったためにスタンドごとぶっ倒れるという事故発生

 

今年買ったばかりのガスランタンが、まだ使用2回目…という日に3mくらい下のアスファルトに叩きつけられ。

今回は点灯することもなく損壊

当然ガラス製のグローブは割れ…誰も怪我しなかったのが不幸中の幸い。

でもその片づけも当然、厚手のゴム手袋や新聞紙が用意してあることを知っているあたしになるわけです(泣)

 

がさつ、とにかく自分から動かない、気づかない、不器用…

 

そういう人だってわかってたから、子どもができる前から練習兼ねてキャンプに行ってたんですけどね。

 

さすがにランタンが自分のせいで壊れたことにはショックを受け、反省していましたが。

「何か(地面に)挿し方甘いなーと思ってた」と言うと「それは言ってよー!」と…。

あたしが悪いのかよ!と思いましたが。

何でもかんでも夫のやることなすことケチつけてるみたいで言いたくなかったんです、友人たちの前だったしね。

 

他と比べるのは悪いけど…他の2家族の旦那さんたちより圧倒的に労力として不足してましたね、ウチの夫。

 

もはやあたしがその分頑張ればいい、というレベルではなく…。

来季以降、夫のスキルアップ準備段階から参加させることが必須だと痛感しました。

 

 

 

 

…そんなこんなで、グルキャンにもかかわらず自分たちの準備で必死だったわが家。

 

同じく子どもがいる友人家族に、お肉を焼いてもらったりあたしが設営してる間にウチの子どもにも食べさせてもらったり。

子どもが寝た後の大人時間にはローストビーフとか、オレオに焼きマシュマロ挟んだヤバイヤツとか(!)

絶対に自分たちだけでは作りだせないような美味しいモノを色々作ってもらいました…。

 

まーとにかく、同行者家族に随分お世話になってしまいました…。

ウチがみんなに提供できたの、深夜に飲んだコーヒーくらいだったような気が…。

(夫にはできないのであたしが淹れましたが)

 

ま、それでも今回のキャンプの発案はウチ(と言うかあたしね 笑)で。

 

キャンプ場の予約とかそういうことはしたから…許してもらおう(甘い?)

多分、来年も夫はそう変わらないだろうから。

せめて、焼くだけで食べられる塩豚とかを仕込んでいこうと誓ったのでした…。

 

 

初の友人家族とのグルキャン。

 

子どもが生まれる前には一緒にキャンプに数回行った仲間でしたが。

 

お互いの子どもたちを連れて、というのは初でした。

…まあ多少の育児環境の違いがあって。

今回一緒に行った子たちが夕食前でもお菓子を食べてたり、スーパーでも歩きながら棒付きキャンディを食べていたりして。

それをウチの娘が見て羨ましがって、あたしに「よそはよそ、ウチはウチ」と諭される…ということもありましたけどね(苦笑)

あまりに娘がモノ欲しがったため、小学生の子から

「〇〇〇ちゃん(ウチの娘)、お菓子欲しいって近づいてきてちょっとコワイ、迷惑」とあたしに密告が来たりしました(笑)

数年ぶりに一緒に過ごしてみると、お互いキャンプ道具がバージョンアップしていたり。

 

当たり前だけど、お互い大人になったなーと実感。

全員独身・20代だった頃からの知り合いなので…。

 

発見も学びもお互いにあって、ホントに楽しかった。

 

また来年一緒に行きたいな、と思いました。

…役立たずのわが家と一緒に行ってくれたら、だけど(苦笑)

 

他にも声をかけたけど、今年は

「行きたいけどまだ子どもが小さくて(ウチの息子と同じ歳・第1子)行けない…」

 

という他の友人が居て。

 

来年はその子の家族も誘ったりして、毎年行けたらいいなー。