※完全に趣味(Canon一眼レフカメラ)に特化した記事になっております。
カメラに興味のない方はつまらないかと…。
★現在、3歳10ヶ月(幼稚園年少)・1歳4ヶ月(未就園)2児育児中。
被写体は95%子ども…の、素人ママカメラ記事になります。
第1子妊娠を機に一眼レフデビューして、4年ちょっと。
年数のわりに上達してませんが。
完全に自己流、勉強不足ながらこれまで沢山の写真を残してきました。
今は、娘が幼稚園に入園して9ヶ月が経ち。
入園式・動物園遠足・運動会・発表会…といくつか行事も経験。
その行事毎に、持って行くレンズを考え。
って言うほどいっぱい持ってるわけではないんですが…。
実際使ってみて、良かったとか悔いが残ったとか。
撮れた写真を見て、また振り返って。
次回以降はどういうレンズがあったらいいかとか、毎度毎度考えています。
で。
頭がごちゃごちゃになってきたので、ここらで整理したく。
今まで使ったカメラ及びレンズ、周辺グッズを記録しておこうと…。
いや、ホントね…素人の手探りなので、誰かアドバイスしてくれる人が欲しい…(泣)
以下、育児ブログらしく(?)アイテムを購入した時期の順に記載していきます。
子どもの成長により、撮影スタイルや撮りたいものって変わっていくと思うので。
その時に自分が最良だ!…とかコレが必要だ!って思っていたことも含め。
※ちなみに、まだまだ知識不足です。
レンズ等も宝の持ち腐れです。
上手くなりたくて、勉強もしたいけど育児に時間をとられてそんな余裕もありません。
ですので、経験知識豊富な方がご覧になったら
「こいつわかってねーな」という箇所も多々あるかと思います。
それについては中傷やご批判ではなく、「アドバイス」という形でご意見いただけると幸いです。(小心者)
** 産前(2014) **
〈カメラ〉
Canon EOS70D
(APS-C)
一眼デビュー時はこのカメラ。
生意気にもKissシリーズとかじゃなく、入門編としては多少ハイスペックだった70Dに手を出したあたし。
確か「防滴・防塵」に惹かれたんだったと思う。
あと、当時このモデル以上のクラスしか搭載されていなかった、無線通信が決め手だった。
(Wi-fiでスマホ等に画像を飛ばす機能。Bluetoothはまだ搭載されていませんでした)
…でも今思えば、子どもが小さいうちはそれほど外に出なかったし。
運動会とかアウトドアとか、防滴防塵機構が欲しくなる頃にはカメラ自体を買い替えていたので、まるで意味ナシでした(笑)
ま、無線通信は便利だったし悔いはないけど。
デビュー時には初心者らしく、Kissとか入門機で十分だったかな…と思っています。
カメラ本体を使えなくなるまで使い倒す覚悟ならいいんですけどね。
あたしは2年ちょっとで下取りに出しました。
そんな一眼レフ、使い方を練習するために妊娠中に買ったのに。
その後、切迫早産で入院したり何やかんやで全然練習できず。
まるで使いこなせないまま、子どもが生まれ…。
生後1ヶ月はホントに余裕がなくて、まともな写真が撮れないまま過ぎ去ったのでした…(泣)
〈レンズ〉
・高倍率ズーム
Canon EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM
(レンズキット)
・単焦点
SIGMA 30mm F1.4 DC HSM
(キヤノン用)
手前がシグマ単焦点、奥が60mmマクロレンズ(後述)。
カメラ(70D)と同時購入。
まだまだレンズの知識もカメラそのものの知識も乏しかったこの頃。
守備範囲の広いズームレンズが1本は欲しいなと思って、ここは素人らしくレンズキット。
18-55mm F3.5-5.6(標準ズーム) とEF-S55-250mm F4-5.6(標準~望遠)の2本セットの「ダブルレンズキット」もありましたが。
200mm以上の望遠は子どもが幼稚園に入るまでは必要ない → 必要になった時買う という判断で、18‐135mmのレンズキットにしました。
この判断は間違っていなかったな、と今になって思います。
そしてネットで「赤ちゃん撮りに最適」のように謳われていたSIGMAの単焦点。
先に子どもを産んだ友人も使っていたので、迷わず購入。
使いこなせていたかどうかはわかりませんが…。
とりあえずキレイな背景ボケに感動して、子どもを撮りまくっていた記憶。
出番は圧倒的にSIGMAが多く。
18‐135mmの方は当時の自分では使いこなせませんでした。
今思えば、旅行とかお出かけには良かったんですけどね…。
** 0歳前半(2015) **
〈レンズ〉
・単焦点マクロ
Canon EF-S 60mm F2.8 マクロ USM
子どもが生まれて育児にも多少慣れて、少し落ち着いた頃。
目とか手とか、小さい子どものパーツ撮りをしたい!
と思って買った中望遠マクロレンズ。
今思えばマニアックかも…。
その頃撮った写真。
子どものまつ毛とか、どアップとか。
そんなんを撮ってましたが、思ったほど使いませんでしたね(おい)
コレで一応、既出の2本+このマクロでレンズ3本体制に。
でも実際使っていたレンズは、もっぱらSIGMAの30mm単焦点ばかりでした。
** 1歳代(2016〜2017) **
〈レンズ〉
・単焦点
Canon EF-S 24mm F2.8 STM
4本目のレンズは3本目の単焦点。(笑)
安易にズームに頼らず、自分の足で動いて構図を…ってヤツを意識していたわけではありませんが。
ボケる写真が好きだというか、それで満足してました。
今もそこから大した進歩してませんけど。
ハイハイを始めた0歳後半からSIGMAの単焦点に感じていた
「被写体(子ども)に寄れない」という不満。
距離とったところで、レンズに近づいてきちゃうので撮れないっていう…。
1歳代になると歩くようになる=外出機会が増える。
そうなると今度は「重さ」も不満になってきて。
そこで新しく導入したのが上記24mm。
「パンケーキレンズ」なんて呼ばれてるらしい、薄くて軽いレンズ。
しかも安い!即買い。
うん、SIGMAほどじゃないけどそこそこボケるし。
寄れるし、何せ軽ーい♪
外出時にはご機嫌で持って歩いていましたね。
家の中でも使ってました。
でもここぞと言う時には、結局SIGMA…。
ってことで、外出用になってた気がします。
その理由は、当時まだきちんと理解しきれていなかった「F値」の違いだったんだろうな、と…。
その後、このレンズは手放していますが。
上の子が2歳代だった頃、第2子妊娠中はこの軽いレンズが重宝しました。
切迫早産気味&帝王切開してるので、重いのはキツかった(笑)
当時の写真を見ると、里帰り中(出産前)はほぼこのレンズだったようです。
でも第2子出産の時産院に持って行ったのはSIGMAと、60mm単焦点マクロでした。
SIGMAのボケと、マクロで小さい新生児を撮ろうという魂胆だったのかな。
個室でもないのに、一眼レフとレンズ2本をお産入院で持ち込んだあたし、バカですか?(笑)
里帰り出産で、夫が市内にいなかったので撮影を頼める人もおらず…(言い訳)
コレは生まれて2時間後の第2子、夫撮影(あたしはオペ室にいました 笑)。
あたしよりもど素人の夫、ピントが合ってる写真が少なかったです(泣)
事前にカメラ設定してやらなかったあたしが悪いんです…。
(Avモード・f1.4のままで撮ってたらボケすぎた模様)
何やかんや言っても、「軽い」ってのは良かったです。
その後もしばらく、外出時には活躍しました。
子ども2人になると荷物多いからね…。
** 2歳代(2017〜2018) **
〈カメラ〉
Canon EOS9000D
(APS-C)
2歳1ヶ月の頃には、このカメラになっていたようです。
初代の70Dを下取りに出して買いました。
発売時期から考えると、恐らく発売されてすぐ(2017年4月)買ったみたい。
なぜコレに切り替えたかと言うと、「軽量化」です。
レンズだけじゃなく、カメラ本体の重さも不満になっていたんですね…多分。
たった2年で70Dを手放すとは、当初は思っておらず…。
その代わり、カメラ自体のランクは落として防塵防滴ナシの入門機(9000D)に。
今振り返ればですけど、2013年発売の70Dに比べるとカメラ自体の進歩は大きく。
オートフォーカス(AF)が早いとか測距点が倍以上になってたりとか…。
(素人なりにAF性能だけは重視していたあたし…だって被写体が子どもだからね)
ま、いい時に70D手放したかな、とは思います。
下取りでまだ値がつく時期だったので。
重量の差は
70D → 675g
9000D → 493g
いずれも本体のみの重量(レンズなし状態)
180g前後ではあるけど、この差は当時は大きく感じていました。
それだけ、子ども+荷物だけで精一杯だったんだろうなと…。
当時、これほどまでに「軽量化」を図っていたはずのあたし。
なのにこの後。
初代の70Dよりも重いカメラを買うことになります…。
②(3歳以降編)に続きます。