Howdy? カツオです。

秋のイベントの準備で、外にいると、キンモクセイの香りがしました。

能美市に越してきてから学んだことを思い出しました。

キンモクセイの香り=「コケ」のシーズンスタートです。

北陸地方ではキノコのことをコケと呼びます。

山から出てくる人や入ろうとする人を見ると、「コケ採りに行けぇ?」という声が聞こえてきます。

十数年前に石川県に初めて来た秋に、「コケ採りに行かんけぇ?」と誘われたことを思い出します。

苔採り? 盆栽にでも使うのかな? 

「苔には興味がないんですがぁ。。」

週末はシバタケ(アミタケ)採りに山に入る人も多いでしょうね。
僕はクマです。名前はまだありません。
「2010能美ほっこりまつり」で生まれました。新潟のカーバー江村さんが生みの親です。

虚空蔵山おろし-2号


2日ほどまえから、こくぞう里山公園交流館の2番目の門番として活躍しだしました。
うっすらと木材保護塗料の香りがまだしています。体は地元の間伐によって切り出された杉です。
こんな僕ですが末長くよろしくお願いいたします。


相棒はこちらです。
僕も名前がまだありません。「2009能美ほっこりまつり」で生まれました。
門番の仕事は立ちっぱなしで、最近では見た目も痩せてしまい、体重も減ってしまいましたが、元気です。

虚空蔵山おろし


Howdy? カツオです。

男、40にして花粉症に目覚めました。

目の痒さに耐えながら、今年の里山の春の様子です。


虚空蔵山おろし

アブラチャン

虚空蔵山おろし

タムシバ 今週末には花が開くでしょう

虚空蔵山おろし

キンキマメザクラ

虚空蔵山おろし

ナニワズ


虚空蔵山おろし

キクザキイチゲ


2010年は、名古屋で開催されたCOP10でご存知のように、国連が定めた「国際生物多様性年」でしたね。
2011年は、国連が定める「国際森林年」なのです。ご存知でしたでしょうか。

国際森林年とは(林野庁ホームページより抜粋)

 2011年は、国連の定める「国際森林年」(International Year of Forests)です。国連総会決議により、国際森林年では、現在・未来の世代のため、全てのタイプの森林の持続可能な森林経営、保全、持続可能な開発を強化することについて、あらゆるレベルでの認識を高めるよう努力すべきとされています。

と、いうことで能美の里山ファン倶楽部にも早速取材がありました。

読売新聞:「地球の未来のために」←から内容はご確認ください。

雪が降り続く中で、間伐作業にお付き合いいただきました、小峰記者の記事です。

国際森林年であろうがなかろうが、地道に出来るこをやっていくファン倶楽部です。
Howdy? カツオです。

隣りの白山市の木滑(きなめり)地区で、里山祭が開催されていると、テレビやら新聞やらで大々的に広報されていましたので、我らが「能美ほっこりまつり」の参考にさせていただこうとお休みの日に行ってきました。

一番気になっていたのは、豪雪地帯の木滑地区で駐車場をどう確保するんだろう??ってことでした。

$虚空蔵山おろし


ありました! 臨時駐車場兼シャトルバス乗り場。
吉野谷温泉 大門温泉センターの駐車場でした。

しばらくすると、シャトルバスが来て、10名ほどの来場者とともに木滑へ。

会場のバスの発着は木滑の公民館前でした。

公民館前ではテント市(正確には、木滑神社市)が開催され、BGMと共に会場案内のアナウンスが行われていました。

$虚空蔵山おろし


里山祭偵察のもう一つの目的は、農家イタリアンレストランでのランチ。 500円!!
11時30分からのオープンなので、会場をぶらぶら歩いていけばちょうどいい頃と、、写真を取りながら会場巡り。

$虚空蔵山おろし


さすがの木滑。。屋根に残っている雪も1mを越えて。。雪の壁は2mほど。。
ラウンジという名の農家の倉庫で沢麻美さんの写真展を見て、農家レストランへ。。
個人宅ですので写真はひかえましたが、大きな石蔵と豪雪に耐える立派な農家がレストラン会場です。

$虚空蔵山おろし


ハイ!11時30分の時点で予約終了。完売とのこと。 食べられませんでした。
県の職員の方と偶然に、農家レストランの玄関付近で遭遇。随分と早い段階で予約を入れられたようでした。。大盛況ですね。やはり食べ物系は強いです。

仕方がなく、木滑神社に参拝して、イグルーづくりを見学。

$虚空蔵山おろし


イグルーづくりは、「自分の方が上手(実際に4人が泊まるサイズのを作りました。)」だと自画自賛。

本部テントに行き、お餅やらねんぐわぁじ饅頭などをお土産に購入して、本部スタッフの方にご挨拶をし、以前の仕事の関係で旧門前町で何度かお会いしたK氏にも再会できました。

この後、会場で食事をしてこなかったことが原因となり、妻と大ゲンカに。。
節約せずに、白山里さんで蕎麦でもいただいてくればよかったと後悔。


$虚空蔵山おろし


水が豊かな木滑地区でした。

木滑里山保全プロジェクト 木滑物語は、20~30代の若手4人が中心となって活動しているようです。当面の活動は2011年3月末までとのことでしたが、4月以降も頑張ってもらいたいものです。