今海外だから、日本のニュースの情報源は主にネットニュースからということになる。
YOMIURI ONLINE、「特集」というカテゴリーがあるので、今ホットな話題をまとめて読むことができて、色々あるニュースサイトの中でもかなり重宝しているんだけど。


素朴な疑問なんだけど・・・。

な、なんでパキスタン問題があってチベット問題がないの?
なんと言っても今これが一番ホットなんじゃないの?
なんで?

真央ちゃん優勝おめでとう!



3Aが無かったのは残念だったけど。
冒頭3Aに失敗して、その後もすぐには体勢を立て直せなくて「ああもうだめだ・・・」と見ているこっちが諦めかけたけど、3-3のジャンプはばっちり決めて、その後は最初の失敗を感じさせないくらい全てにおいてきっちりとこなして、大きな失敗は無し。
去年はあと一歩で悔しい思いをしていたから調子の良さそうな今年はどうしても優勝して欲しかった。
2位との点差はあまりなくてぎりぎりだったけど、今回は実力的にはどう考えても現時点ナンバーワンのあなたに優勝してもらいたかった。本当に良かったです。おめでとう!

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2位、カロリーナ・コストナー(イタリア)
もうね、もうね。ええ予想通りですよ。
順位も出来もね。
例によって冒頭の3-3-2は完璧だったけど、その後のジャンプはことごとくふらんふらん。お手つきもあり、それどころかスパイラルでもふらふら。フリーの得点はキムヨナ、真央ちゃんについで3位だったけど、ちょっとそれってどうよ。私の中では少なくともフリーは真央ちゃんキムヨナ中野ロシェットが確実に彼女よりも上に来るんだけど。
どうしてもヨーロッパ選手を表彰台に上げるのだったら、スイスのサラ・マイヤーにして欲しかった。サラ・マイヤーの方がずっと完成度が高く、美しかった。そりゃ難易度の高い技は無いけどさ。


3位キムヨナ
冒頭の3-3は本当にため息が出るような美しさ。3-2-2も素晴らしかったし、確か2.5-3もあったよね?(不確実)難易度の高いジャンプをこれでもかこれでもかとこなして、不調を感じさせない素晴らしい出来だった。3回転が1回転になっちゃったのもあったけど、転倒も無かったし、私が韓国人だったら「彼女が今回の1位だ」と声を大にして言っていたに違いない。

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4位中野友加里
本当に、とっても良かった!3Aを非常にクリーンで、他も文句なし。後半に3-2-2の連続ジャンプも持ってきて、見事に決め、彼女は今回持っている力を全部出しきれていた。スパイラル、スピンも綺麗で、難易度と全体の完成度という点では一番バランスが取れていたんじゃないかと思う。今回彼女が最終滑走で、あまりに出来が良かったので、中野が決めた3Aが出来なかった真央ちゃんは点数待ちの時に不安げな表情をしていたし、それも無理ないと思った。何しろ3A一つで7点だからね。結果的には3-3の無い中野は116点、フリーだけでは4位で、順位を落とした。
まあ私の中では確実に表彰台ですけどね。

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他、どうしても上げておきたいのは、やはりサラ・マイヤー。

この人も3-3は無いんだけど、ジャンプは切れがあって美しいし、それよりなにより雰囲気がとてもエレガント、女性らしいやわらかいしぐさで、スイス選手なだけにスピンが得意。顔もスタイルも整っていて、ヨーロッパの選手はこうであって欲しいと思わせるような、全てを兼ね備えたような美しい選手。
ああこの人が表彰台に上って欲しかった。どうしてもヨーロッパ選手を上げなければならなかったのであれば。


安藤美姫。
冒頭のジャンプ2つを失敗して、演技ストップ。まさかの途中棄権。
ああ、怪我したんだな・・・というのは分かったが。後でニュース見たら、当日の朝練習の時には左足の怪我がひどくて、その時点で棄権の話が出てたんだってね。
でもそれでもどうしても出たい、ということで、演技前の6分間練習の時に様子をみて最終的に決めようということになった、と。
で結局その段階でも棄権を選ばずに、試合に出て、開始1分で棄権。
なんという迷惑行為!
彼女も試合経験豊富な選手なんだから、そのしわ寄せは次の選手に行くのだということは当然分かっていたはずだ。
ウォームアップも精神統一の時間も狂わさせて、こういう状態で続く次の選手の出来が良かったことなんてないのだ。次の選手が本当に気の毒だった。
だからこそ被害を最小限にするために6分間練習で決めるということになっていたはずなのに、それでもできると自ら強行したからには、自分自身の出来が悪かろうがなんだろうが、とにかく最後まで立っているべきだったのだ。それをやっぱりだめ・・・と途中で投げ出すとは、自己中も甚だしい。次の選手はアメリカの選手だったが、私がアメリカ人だったら、激怒するだろうね。

そんなわけで、まあまあ予想通りの順序でした。えへへ。
ちなみに来年はLA開催だって。

1 Mao ASADA
JPN
185.56 2 2
2 Carolina KOSTNER
ITA
184.68 1 3
3 Yu-Na KIM
KOR
183.23 5 1
4 Yukari NAKANO
JPN
177.40 3 4
5 Joannie ROCHETTE
CAN
174.12 6 5
6 Sarah MEIER
SUI
171.88 7 6
7 Kimmie MEISSNER
USA
149.74 9 12
8 Laura LEPISTO
FIN
147.26 21 7
9 Kiira KORPI
FIN
145.73 4 17
10 Beatrisa LIANG
USA
145.29 10 13

大会result

http://st.sportcentric.org/results/wc2008/


滑走順

Warm-Up Group 9
42 Yukari NAKANO JPN
43 Miki ANDO JPN
44 Joannie ROCHETTE CAN
45 Mao ASADA JPN
46 Carolina KOSTNER ITA
47 Ashley WAGNER USA

Warm-Up Group 10
48 Yu-Na KIM KOR
49 Sarah MEIER SUI
50 Kiira KORPI FIN
51 Laura LEPISTO FIN
52 Julia SEBESTYEN HUN
53 Kimmie MEISSNER USA


1 Carolina KOSTNER
ITA
64.28 1
2 Mao ASADA
JPN
64.10 2
3 Yukari NAKANO
JPN
61.10 3
4 Kiira KORPI
FIN
60.58 4
5 Yu-Na KIM
KOR
59.85 5
6 Joannie ROCHETTE
CAN
59.53 6
7 Sarah MEIER
SUI
59.49 7
8 Miki ANDO
JPN
59.21 8
9 Kimmie MEISSNER
USA
57.25 9
10 Beatrisa LIANG
USA
52.81 10
11 Ashley WAGNER
USA
51.49 11
12 Annette DYTRT
GER
50.99 12


今回日本選手は全員同じ第9グループ。

中野、すごい良かった。

この人は毎年毎年少しずつ足りないところを克服していって、改善したところはちゃんとキープする。

世界選手権に出られるようになる前は、すぐ顔が下に向いてしまったり、まったく笑顔でできなかったりとジャンプ以外はいまいちという評価だったのに、今はまったくそんな様子は無い。一歩一歩積み上げていく様はとても好感が持てる。

次、安藤。

ジャンプは無難にこなしたけど、スピンでバランスを崩して、転びはしなかったけど分かりやすく失敗。どうしちゃったの?それより何より技術面をどうこういうより、全体的に元気が無く、顔色が悪い。どうしちゃったの?

デフェンディングチャンピオンには点数が甘めにつくのが恒例なのに、順位は思いっきり低めのまさかの8位。最終グループに入れず。

ロシェ。

相変わらずベリーパワフル。大技は無いけど、いいんじゃないの?最終グループ入り6位。

真央ちゃん。

メチャクチャ良かった!この時点で初めて3-3.成功!ジャンプはどれも綺麗。動きも良い。スパイラルもスピンもふらつきもなく安定しているように見えた。もう完璧!

と思ったが、3-3という大技を成功させた真央ちゃんにしては点数低め?

実はスパイラルのキープ時間とスピンの回転数が規定に足りなかったのだそうだ。そんなわけで僅差の2位。

コストナー。

現ユーロ女王。

彼女も3-3成功。この人はいつも回転不足もなく綺麗にとぶ。けど続く3回転で失敗。あとは無難に。いつもこの人はスピードがあってスケーティングがきれいと褒められる人だが、今回はノーミスとはいえないし、真央ちゃんの下かな?と思ったらまさかの1位。

えー!?

思わず一人で大声で叫んでしまった。

地の利点と言わざるを得ない。大体ユーロの時だってね、この人ジャンプで失敗してんのに優勝なのよ。なんだかなあ。

キムヨナ。

3-3は完璧な出来だったが、続く3回転でまさかの転倒。マイナス1点。5位。マイナス点がなければ3位だったのに。

上位グループの中ではベテランセベスチアンと北欧期待のレピストが大きな自爆で脱落。


これまで上位2グループより下からメダリストが出たことは無いので、今回もこの12人の争いなるだろう。

今回SPの順位はあてにならない。

安藤は8位と順位だけ見ると相当下に見えるが、3位との差はわずかに2点、十分にメダル圏内だ。

それどころか1位とだって5点しか変わらない。

かつて、あれは確か4大陸選手権だったと思うが、7点差を覆して優勝した人もいるのだから、その段で行くと9位のキミーマイズナーまで優勝圏内だ。


フリーが楽しみだな-!


今回は真央ちゃんが調子がいいみたいなので、真央ちゃんを優勝候補として押させていただきます。

ヨーロッパから表彰台が出ないのは考えられないので、今回はコストナーが2位か3位で。

3位はもう全然分からない。

キムヨナか中野、頑張ってひょっとしたら安藤!ということでどうだ!





そして浅田真央。

高橋大輔と同じように、圧倒的な点差で優勝。


こちらもすごい。

技術も動きも文句無しにすごい。

本当にすごいんだけど。


何だろう?


あまりにすごすぎて、人間に見えない。


ロボットじゃあるまいし、ここまで高難度のものを試合でこなせるようになるためには、並大抵の努力ではなかったはずだ。


なのに見ているうちに「あれサイボーグだから別格だよな」という気持ちになってしまう。

演技に対する関心が薄れていってしまう。


それまでの過程はどうであれ、あまりに軽々こなしていっているように見えて、これは彼女にとって損なのだろうか、得なのだろうか。

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