Tさんの思い出(15) | 未知なる心へ

未知なる心へ

統一教会入信から脱会までの日々と、脱会後の魂の彷徨。

お元気ですか? 久し振りに手紙を書きます。

 

今頃、日本は梅雨に入り、雨の降る日々が続いているのでしょうか? こちらはバラの季節が過ぎ、熱い夏がやってきました。日本よりも乾燥しているので、夏は過ごしやすいかなと思ったけれど、意外に大変そうです。

 

それは、太陽の日射しが相当、強いのだからみたいです。たしかに、ちょっと外に出ても、日射しが強いなと感じます。韓国の夏は初めてなので、どんな感じなのか楽しみです。

 

 

 

ところで、7月1日が何の日だったのかわかりますか?

 

「神様祝福永遠宣布式」という名節の日でした。

 

神様と真の父母様を中心に、すべての闘争が集結して、天宙がひとつとなり、神様の祝福が永遠に、私たちに降り注がれるようになった日です。

 

神様の祝福とは、三大祝福のことを言うと思いますが、神様は、地獄で苦しんでいるたった一人のために、全力を投入される方です。

 

私はこうして、祝福を受けて、韓国の地に来ていますが、本当に、この地に来れたことが、神様の愛であると思います。

 

私も個性完成していないので、神様を100%感じる生活はまだできませんが、その神様と一体化された真の父母様が、生きてこの地上にいらっしゃるので、私たちは本当に恵まれています。

 

神様に至る道は苦労と苦難の多いことですが、それでも、私たちには希望があると思います。こうして、真の御父母様が祝福は永遠であることを宣布してくださったのですから。

 

たしかに私たち統一教会員は、この世の人から見れば、何かつかれ切った、さえない、苦労ばかりして何ひとついいことがないように見えるみたいですが、実際、そうでしょうか?

 

ミクラス兄も、完全投入でF(物売り)をしていた頃が、一番よかったと思っているのでしょう? Fで回った地へは、行ってみたのでしょうか? どうしてそんなに、忘れられない思い出として、残っているのか、わかりますか?

 

私が思うには、自己の限界を越えて、愛を投入した地だからじゃないですか? きっとミクラス兄もわかっていると思います。

 

神様は親なので、私たちを親の愛で、愛してくださっているので、ミクラス兄が通過してきた心情をすべて、知っていると思います。

 

私はミクラス兄に、何も言う資格も権利もないけれど、ミクラス兄の心は、神様を求めていると思うので、本当に、もう一度、原理を聞いて欲しいです。

 

きっと仕事で忙しいと思いますが、だからこそ、その貴重な時間を大切にしてほしいです。

 

 

 

なんだか、説教くさくなってしまって、すみません。耳が痛かったですか。一方的になってしまいましたね。手紙というものは、本当に一方的なものですね^^

 

○○(長男)くんは元気ですか? 第二子は、まだですか? 私はまだ授かりません。神様は、いつ、下さるのでしょうか。

 

 

 

少し、韓国の生活の話をすると、ここはとても人情味のあふれるところです。敬老思想も強く、バスの中でも若い人は、何の抵抗もなく席をゆずります。

 

情的な民族なので、みな積極的です。それが玉に瑕で、交通ルールを無視する人も多く、赤なのに突進する(もちろん、左右は確認するみたい・・・)のはあたり前って感じです。

 

待つのが苦手みたい。下手に待ってると、後ろからクラクションを鳴らされたりする。ほんと、刺激的です。

 

日本のような社会的倫理が、いまだ確立されていないので、理解できないこともあります。だから、韓日が一体化すれば、ちょうど調和されて、いいみたい。

 

テレビの世界は日本と似てます。韓国人は美男美女が多いようです。

 

これから蒸し暑い夏がやってきます。夏風邪や腹痛に気をつけてください。

 

それでは、今日はこの辺でペンを置きます。また、手紙を書きます。それまでに、また、おもしろい話でも用意しておきます。

 

お元気で。

 

 

(1999年7月5日。二通目で最後の手紙)