ロボットがワインのテイスティング? | 学びながら呑みログ

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中国のワイン

呑みネタ 2014年10月1日 ロボットがワインのテイスティング?


ナノセンサーでタンニンを感じ分けるロボット。その性能は最高のワイン評論家以上という。ナノセンサーは人間のような個人的先入観がないため、ワインの味わいと香りを化学的判断ができる。

「その感覚は、ワインの有機物と口内のタンパク質の小さな分子間の相互作用によって生まれる。この相互作用によってタンパク質の構造が変わり凝集が起きる。これまでは、プロセスのかなり遅い時期に起きる凝集に焦点が当てられていた。このセンサーを使って、われわれはタンパク質が結合と構造の変化、即ちプロセスの初期段階を模倣する方式を開発した。これはより感度の高い方法であり、収斂効果をより正確に再現できる」

このナノセンサーを使えばワインのテイスティングだけではなく、他分野でも使えるらしい。

「このセンサーは診断目的にも利用できる。病気の発見、さらには予防にも役立つ可能性がある」

http://jp.techcrunch.com/2014/09/23/20140922this-robot-tastes-better-than-a-wine-critic/
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キッカケはワインのティスティングだが、ぜひ、他分野で使ってほしい。ロボットのテイスティングはかんべん。

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