呑みネタ 2014年7月28日 もう第三のビールは呑まない?
2014年上半期のビール、発泡酒、第三のビールの出荷量は前年比1.2%減。統計が始まった1992年以後最少。ビールは0.2%増、発泡酒は5.2%減。このへんは想定内。想定外は第三のビールが1.6%減。2003年発売以後、初めて前年比減となった。
第三のビールは、デフレ不況下に順調に販売数量を伸ばしたが、景気回復で「価格より価値」を求める消費者が増えてきた。サントリーの「ザ・プレミアム・モルツ」、サッポロの「エビス」は前年比2~3%増。プレミアムビールの市場が伸びている。第三のビールで大型の新商品がなかったこと、サッポロの「極ZERO」が5月製造で止めたことも影響。
また、キリンの不振も影響。ビールは3.3%減、発泡酒は6.8%減、第三のビールは9.4%減。「一番搾り」に人と金を集中、そのためか他のブランドの「ラガー」や「淡麗」などの販売がだめだった。好調な「澄みきり」もだめだった。
http://www.j-cast.com/2014/07/20210768.html
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価格より価値。うーん。プレミアムビールが価格にみあうほどに旨いか。ただの御中元需要のような。キリンは「一番搾り」のプレミアムビールを御中元商品にしたのは失策。
あと、いまだ「第三のビール」というのね。
あと、いまだ「第三のビール」というのね。
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