
呑みネタ 2014年7月2日 来年は酒税も増税か?
「だから酒税はシンプルにすべきなんだ」
「極ゼロ」は酒税の複雑な区分(製造原料や方法の条件)のおかげで、第三のビール(新ジャンル)から発泡酒の扱いとなった。そして価格改定(値上)。ビール類だけではなく、他の酒類の区分も複雑。財務省は、それをシンプルに、かつ、最も高い税体系への一本化を狙っている。
2003年、ブームの発泡酒が増税。
「ビールと発泡酒の種類間のいわゆる税率の格差というものをできる限り是正していこうという1つの方向がございまして……」
ということで、ビールの酒税が下がらず、発泡酒の酒税が上がった。
さらに2006年、ビールは0.7円減税。だが、ブームの第三のビールは3.8円増税。
「酒税については、酒類の致酔性や課税の公平性等の観点を踏まえ、類似の酒類についてアルコール度数に着目した税制とする方向で引き続き検討」
ということで、アルコールの度数の同じ酒は税も合わせるべきと、第三のビールの酒税が上がった。
日本の酒税は1兆4000億円。その7割がビール系の酒類。
2013年、軽自動車税の増税が決まった。
「軽自動車税は地方税だから所管は総務省だった。それだけに財務省は負けじとビール増税を本気で進めようとしている。来年の増税は既定路線と捉えている」
http://www.news-postseven.com/archives/20140620_261347.html
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2015年10月に消費税が8%から10%へと増税予定。庶民から税金を、企業努力しているメーカーから税金を搾取か。
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