
呑みネタ 2014年6月28日 がんばっても酒は強くならない?
体内に入った酒(エチルアルコール)は胃や小腸から吸収、肝臓でアセトアルデヒドに分解。この物質は毒性が強く、悪酔いや二日酔いの原因となる。アセトアルデヒドはさらに肝臓で酢酸に分解、無毒化後に体外に出す。酒に強い、弱いは、アセトアルデヒドの分解能力で、生まれたときから遺伝子の塩基配列の違いで決まっている。呑めない人はこの機能が働かないため、微量の飲酒でアセトアルデヒドが体内に留まってしまう。
酒に弱い人、呑めない人に呑ませても、がんばって呑んでもダメ。また、分解能力が高くても、胃や肝臓が強いわけでもないし、脳が酩酊に対して強いわけでもない。
酒に強い人は、内臓疾患になるリスクも高い。悪酔い、二日酔いは身体からのシグナル。酒は適量に。
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20140618/ecn1406180830007-n1.htm
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また、昔の適量は今の適量と違う。内蔵機能も衰える。うん、気をつけよう。
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