
呑みネタ 2014年6月27日 ファミレス呑みがなぜ人気?
「ファミレスが売上高を伸ばした理由のひとつとして、最近打ち出している高級路線へのメニュー変更が挙げられます。増税のタイミングだったとはいえ景気は上昇傾向ですので、市場動向などを見極めたマーケティング戦略が当たったのでしょう」
居酒屋は約2%の売上減。
「いろいろありますが理由のひとつに、わざわざ居酒屋に入って呑まず、ファミレスでサクッと呑む人が増えたことが考えられます」
つまり居酒屋で呑まないでファミレスで呑むように。なぜ、ファミレス呑みが増えているのか。
「まず、(1)100円ワインなど破格のアルコール提供があることや、(2)ここ数年でお酒のつまみになるファミレスの小皿料理の質が格段に向上したことが大きな理由です。値段だけでなく素材や味にこだわる取り組みが功を奏し、居酒屋で呑むよりファミレスで呑むほうがトクだと考える人が増えたといわれています」
ファミレス呑みのブームは、イタリアンレストランのサイゼリヤから。グラスワインを1杯100円、500mlのデカンタ399円。肴も「エスカルゴのオーブン焼き」が399円、「真イカのパプリカソース」が199円、「辛味チキン」が299円など。通しやチャージもかからないので、気軽にイタリアンバルを楽しめる。
バーミャンやジョナサンなども、ファミレス呑みにピッタリのメニューを充実。
「(3)大人数で食事をする際、ファミレスだと呑めない人への配慮ができることも大きいです。居酒屋でお酒を頼まないのは気が引けますからね。さらに、(4)ひとりで呑みたいときに居酒屋より入店のハードルが低いことも“ファミレス呑み”が増加している原因と考えられます」
http://wpb.shueisha.co.jp/2014/06/16/31540/
****
居酒屋のファミレス化、ファミレスの居酒屋化、どちらが先かわからないが、旧態依然の居酒屋、ファミレスはもうダメだろう。
**
「人気ブログランキング」「にほんブログ村」に参加
ぜひ応援のバナークリックよろしくです

