缶チューハイが売れている! | 学びながら呑みログ

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酎ハイ

呑みネタ 2014年6月24日 缶チューハイが売れている! 

RTDは、2009年の1億ケース(250ml・24本換算)から、2013年の1億2900万ケースへとに拡大。2014年も3~5%の成長と、酒類市場の成長商品。

特にアルコールが7%以上と高く、甘くない「ストロング系」と呼ばれる商品。「呑みやすい」「甘い」といった従来商品と対極にある商品。

「40代~50代の男性で、食事中に飲むという需要が拡大している。ビール類のユーザーから流れている」

RTD市場は、トップのサントリーと、続くキリンの2強でシェアの65%を占めている。2014年はサントリーが4890万ケース(3.8%増)、キリンが4110万ケース(同8.4%増)。

アサヒは5月に「辛口焼酎ハイボール」を発売。初年度目標250万ケースと強気。サッポロは、グループのポッカサッポロと共同開発の「キレートレモンサワー」を発売。

アルコールが9%まではRTDの酒税は新ジャンルと同じ。ビールに比べて安い価格がOK。ビール系飲料の減少とRTDの拡大をたすと、ちょうど100となる現状。RTDは、ビールをカバーする有力な商品として期待が高まっている。

http://www.asahi.com/business/reuters/CRBKBN0EO0H0.html
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そうか9%が限界なのか。なるほど。

アサヒの「辛口ハイボ」も、キリンの「ビターズ」も甘い。とっても甘い。だいたい、糖質ゼロは必要か。人工甘味料(アセスルファムK)は必要か。ストロング系の甘さがダメで、このふたつの新商品を楽しみにしていたが…。

オススメはサントリーの「-196℃ストロングゼロ・ドライ」と「ザドライ」。2014年1月にこそっとリニューアルした「ストロングゼロ・ドライ」は甘味料ゼロで甘くない。他の「-196℃ストロングゼロ」は旨くないが、「ドライ」は旨い。

糖類(人工甘味料ではない)は入っているが、2012年発売の「ザドライ」も旨い。さっぱりした旨さ。ただ、どこにも売っていない。もう旨さを忘れてしまったので、ちょっとだけオススメw

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